流氷と温泉三昧 三日間の旅 橋本 正典 【北海道へ初めての冬旅行】 準備から出発から帰宅までの思いを書いてみました。 冬の北海道旅行へ出発までの気遣い服装とデジカメの防寒対策をどうするかでした。デジカメは充電器を持参しましたがやはり外気温が低いため電池の消耗が激しいようでした。 出発前日父親発熱 病院長へ3日間旅行する旨、相談して旅行しましたが、幸い帰宅後も無事に生きながらえています。 色々悩んだ末、無いものは広島で使えるものを新規購入することにしました。(ジャンパー、ウオーキングシューズ、セーター、マフラー、手袋、靴下など)。幸いなことに悩んだ割には、長時間外にいることがないので思ったより寒さを感じません 集合時間 急遽、集合時間が7時15分となりバスがぎりぎりとなるため、広島空港へリードライナーが遅れずに着くか気になりましたが数分の遅れで間に合いました。 旅行中の気苦労 飛行機 旭川空港の天候が悪く着陸できず、千歳空港へ着陸か羽田空港へ引き返すとの条件付で離陸しましたが、平生の行いの良い人ばかりでしょう、旭川へ無事着陸しホッとしました。帰りは広島空港上空へ着いてからの時間が長く、到着が遅れて予定していたバスへやっと間に合いましたが、広島方面の人はお気の毒にバスへ乗り遅れたようです。 われら乗車の観光バス 雪道でお尻を振りながら疾走するし、雪の下り坂を結構な速度で下る観光バスの運転手さん、チェーンを着けて走ったことが無いそうです。 バスガイドさんからは集合時間に遅れたと厳しいご指摘をいただきましたが、これもツアーバスの定めかもしれません、今後気をつけましょう。 観光おーろら号 定員450名)の乗り場に行くのにバスガイドさんがサッサと行くものだから、途中で曲がったことに気づかず我ら10名ほどが他の団体の後について行ってはぐれかけたこと。(曲がり角で案内してくれなければ、とバスガイドへ苦情提言) 感激したこと 北海道の雪 雪がさらさらで、衣服についても濡れなくて、握っても固まらないこと。 牛乳 北海道で飲んだ牛乳は気のせいか?どこでも濃くて美味しく感じました。 天候 1日目は小雪がちらつくこともありましたが、2日目最終日と晴天に恵まれたこと これも福祉大12期生の平生の行いが良いからでしょう。 瀑氷まつり 上川町石狩川河川敷(層雲峡)の広さ1万平方メートルの会場に、氷柱、氷のドーム、氷のトンネルなどが並び、一面氷と雪で覆いつくされていたことです。 観光砕氷船 オホーツク海の海上は、さすがに風が冷たく肌を刺すようでしたが、青い空
と白い氷の景色は素晴らしく、寒さを忘れて甲板に出ていました。 摩周湖 青い空と周りの雪の白さ、濃紺の湖面、外気温マイナス3度は素晴らしかった。 夕日と富士山 羽田空港でみた夕日と富士山のシルエットはやっぱり日本一の山です。 お土産購入 根昆布を1袋購入しました。われらが姥桜軍団のお土産調達はやはり迫力満点 |
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流氷見物ツアーに参加して(2日目) 島崎 博美 長い事望んでいた流氷ツアー、やっと実現しました。 快晴の上天気の中、たくさんの見学者に圧倒されながら何度も説明を受けたにもかかわらず、他のグループについて行くというハプニングで、ガイドさんに面倒がられても説明が悪いと人のせいにし、大して気にもせず船に乗り込みました。 餌を求めるたくさんのカモメとともに、遠くに行ってしまった流氷を求めて船が港を離れました。30分ほどして船は流氷の真っ只中に入りました。 大きな厚い流氷に船が当たると軽いショックがあり、気のせいか傾くように感じ映画の「タイタニック」を想い出しました。流氷は海一面に広がり、北海道の雄大さや厳しさ、又その美しさを見せていました。厳しい自然の流氷をも味方として、こんなに多くの人々を呼び寄せ町を活性化させるという逞しさに感心したり、それに乗せられてこんなに遠くまで、衣服や靴まで新調してきた自分にも少々呆れてしまいましたが、それでも来て良かったと思いました。 その日の昼食は、北海道名物の3種類のカニとあって残さず食べねばと、網走刑務所の見学を私には縁の無い所と開き直り時間一杯完食しました。何でも2、3人の見学に行った男性は気に入ったらしく予約をして来たと上機嫌で帰って来ました。現在は刑務所も冷暖房完備だそうです。案外、居心地が良いのかも・・・・? 2日目は、その他キタキツネ館や白鳥祭りなど盛りだくさんで、宿には午後8時ぐらいに着き、宴会も盛り上がり名残惜しい1日になりました。 そして、次の旅行は今回と反対に暖かーい所もいいかな?と思いながら・・・帰路に着きました。 |
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平成17年2月20日(日)〜2月22日(火)
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