代表 岡本さん 

      登山靴の結び方   

  これからの予定   次回の案内    


 平成30年5月以降は新生ダイヤモンドリングをご覧ください
  宮島のお花見に参加して
 
 「お花見」と銘打って参加したのは久し振り…、、、
ここ最近桜の咲く時期は、今年もまたそこはかとなく桜がきれいに咲いているなあ~と、車で素通り、また散歩で眺めるぐらいでした。
4月3日、天気は良いし暖かいし何と恵まれていること!!
近来になくJRに乗っての移動、それから目的の小高い「聚景荘」に到着。
春霞、花霞の中、下界の眺めは… 満開の桜と朱色の鳥居、海のバランスが一幅の絵になるようで正に「絶景かな、絶景かな」の世界に引き込まれる私がいました。
お弁当を頂きながら談笑していると、はじめは、はらはらと桜の花びらが…、すると強い風が吹き、谷間からそれに乗って桜吹雪が舞い上がり花風吹ってこれなんだ! 素晴らしい体験をしました。
上から吹雪くのでなく、下からなんですよ! 凄かったですねえ~
最高!! 私の記憶の小箱にしまっておきます。
素晴らしい1日、お世話して下さった方々に感謝!! ありがとうございました。     小野 記
  江田島ウォーク
           
 当初3月例会は 3/27 江田島 真道山の登山になっていましたが、予定変更でウォーキングに変更しました。 
数日前までは冬の天候だったがようやく春の気配となり、昼間は4月中旬 の予報で快晴の当日を迎える。広島からは10名の申し込みがあったが、大島さんが体調不良で9名がそれぞれの方法で宇品港に集合し、高速船でロッジに向かうと桟橋で大川さんの出迎えを受ける。簡単な開会式後準備体操をして我々はファミリーコース(約7km)に向け出発する。
 海岸通ㇼから運動公園に向けウグイスの鳴き声を聞きながら歩く。桜はまだのようだが梅を初めツツジやモクレン、スイセン等の花を見ながら、落下した柑橘類を勿体ないな~と相前後して折り返し点に向かう。元気者の浅尾さんは大分手前ですれ違い途中で土筆を採取されたとか。それでもみんな揃って12時にはゴールする事が出来ました。
 ゴール地点では参加賞のサイネリアと特製弁当と江田島産カキ汁を受け取り昼食に、あとはお楽しみ豪華抽選会を待つ
我がグループ10名の為、誰かに当たればと、若しかして欠席の大島さんの番号かもと、幸先よく先ず浅尾さんが3等を引き当て2,1と順番を待つ、ファメリーコース最後に何と225番、大島さんの受付番号ではないか❓残念、無念1等賞が失格に・・・・
こころ残りの気持ちで中町港まで歩き早便高速艇で島をあとにした。何はともあれ早春の海と山に囲まれた江田島を、自然と触れ合いながら楽しく1日を過ごすことが出来ました。
大川様には何かとお世話になりありがとうございました。感謝、感謝 !!!  隅原  記
 似島 下高山(203m)

 冬の異常な寒さから解放され、今日は真っ青な空澄んだ空気で気温はぐぅ~と上がり、
,冬眠から覚めたカエルの気分です。
月末の気温になるとの予報でしたが、遠路はるばるはせ参じてくれた橋本氏の弁によると、「福山では放射冷却で早朝は霜が降りていた」とか・・・! 
参加者7名と多少は淋しい12散歩会ですが、宇品港~学園前では偶然にも往復小さな仲間「海田みどり幼稚園」の園児と一緒になりました。船内は可愛い声があふれていました。暖かい陽射しの中、1枚脱ぎ・2枚脱ぎと山頂を目指しますが思ったよりもなだらかな傾斜で、眼下に見える穏やかな海やカキ筏や行き交う船や対岸の広島市内・廿日市の山々・江田島を眺めながらぽかぽか陽気を背に受けながら野外での美味しいお弁当をいただきました。食後は岡本さん手作りの温かい甘酒で乾杯! 
何時もながら天気に恵まれ元気に山歩会に参加出来ることに感謝感謝!!              高橋 記 
  三原城下町散策

 城主小早川は本郷町の峻嶮な山岳地の山城として新高山城(私は数年前に実際に行きましたが本当に険しい山の上)を45年間開城していましたが、領地の支配を図るために、その地を閉じました。
三原に浮城として大名の支配の権威とし支配権を確立する為に、城下町も大規模化する必要があって山城では規模に限界があり、また海上交通の便を考えて移築されたものと思われます。
お城の移築に伴ってお寺も浮城を囲むように移築されました。
お寺はキリスト教禁止令にもとづいて宗門人別帳により民衆を管理させていたいわゆる寺請制度により、寺も大名にとっては重要な役割をもっていたと思われます。
舟入櫓跡付近に、26聖人の一人で殉教したキリスト教者のトマス小崎が、三原城の牢屋の中で母親にあてた手紙が最近みつかりその様子を表現した銅像があり胸を打つものがあります。
お城の堅牢な石垣の石組は、滋賀県の坂本で古墳築造などを行っていた石工の末裔で、高い技術を買われて城の石垣を施工していた、穴太衆の指揮のもとに作られ、美しい景観を今に伝えている。(熊本城の石垣の修復は現在、穴太衆を受け継ぐ栗田建設が修復にあたっている。)
旅の余韻が残っている時に新聞の折々の言葉をふとみたので紹介します。
いきているそのあいだ、なるだけ多くの「終わり」に触れておく。そのことが、人間の生をいっそう引締め、切実に整える。
非常に思いで深い旅になりました。これも皆さまのお陰だと思い深く感謝いたします。どうも有難うございました。 杉原
 宮島弥山登山

 今年最後の1・2山歩会は平成29年12月12日(火)、宮島弥山登山です。 参加者は6名。
生憎と朝からぱらぱらと小雪が舞って大変寒く、登山にはかなり厳しい状況でしたが、H29ラスト登山でもあって、思い切ってのスタートになりました。
登りは大聖院登山コースを採り、あまり風が無かったのが幸いで、長い石段には難儀はしたものの何とか休み休みして登ることが出来ました。
登山途中には平成17年9月に発生した台風14号によって白糸川が崩壊した跡がまだ随所に残っていて、他の登山コースとは違った雰囲気の景観でした。
頂上付近の仁王門の下の広場で昼食。(本当はいけないんだけど)ガスコンロで豚汁を暖めて戴きました。まあ、その美味しさは例えようも無く、冷え切った身体を隅々まで温めてくれました。準備してくださった方に感謝感激です。
 頂上で一休みした後、下りは2組に別れ、健脚組は紅葉谷コースで下山、非健脚組はロープウエーで楽々下山と相成りました。尤も、ロープウエーの駅までは相当な距離があり、乗換等の時間を加味すると徒歩下山とあまり時間差は無かったですねー。
帰りに宮島スタンプラリーで「紅葉まんじゅう詰め合わせ」がもらえる筈だったのが、スタンプ印の数不足でダメでしたが、お店の方が可哀そうと思ったのか、お情けで1個だけ貰いました。
来年も元気で山登りが出来るように祈ってきましたので、多分大丈夫でしょう。あとは我々自身の行いの是非に掛かっていますが、まあ、これが一番のネックでしょうかねえ。
今年1年大変お世話になりました。来年も元気で山登りに励みましょう!                          記 河本
 仙石庭園を訪ねて     
             
 天気予報によると当日は雨とのこと、せっかく庭園を散策するのに「傘をさしてなんて・・・」と、少しがっかりしていました。しかし、小雨になり、散策する頃には(輝さま効果)ですっかり晴れ雄大で優美な景観を満喫することができました。ところがガイドさんによると雨の日は、石の表情がいろいろ見ることができてラッキーなのだそうです。なるほど紅や青の石が一層色鮮やかになり又、庭園の紅葉したもみじやドウダンツツジも雨に濡れてきらきらと輝いていました。
6000坪の石庭です。(東広島記念病院)の院長先生が私財を投じて企画・設計・施行にも携われ、園内には、全国の銘石・奇石・珍石・巨石が随所に配置され全体として岩石を楽しめる庭園となっています。その他、色石を配置し15メートルの豪快な滝(仙神大滝)や仙石湖に映った逆さ仙石富士等々、何から何まで圧倒されます。ガイドさんによれば、先生の夢と情熱と意気込みは果てしなく続くようで、その様子を面白おかしく説明してくださり、これも散策を一層楽しいものにしました。又、多数のパワーストーンに触れることができしっかりと撫で撫でしましたが御利益あればうれしいですね。オールシーズン楽しむことができ、「西高屋にこのような素晴らしい石庭があったなんて・・・」とても感動し、チャンスをいただきありがとうございました。 平成29年11月14日  大杉
 福山歴史街道めぐり

 昨日の台風は去って今日は良いお天気になり、これは お輝さんのおかげです。
橋本さんのお世話でガイドさんも来られ、国宝 明王院で説明を聞きました。国宝 五重塔は地震に対応できるように中は上吊ってあるそうです。昔の方々偉い方がおられたのだと思いました。
昼食は私にとって丁度良く完食しました。とても美味かったです。満足々
福山駅の近くの美術館で昔の古墳時代物が展示してあるのを見学して男性6名女性6名合計12名の参加でした。
橋本さんとは福山駅でお別れし広島方面に向かいました。 お世話になりました。   寺本
 河平連山登山           
                        
 快晴に恵まれて爽やかな山登りが出来ました。
大竹玖波駅より登山道入り口まで2台の🚖に分乗! 何故か先発隊が見当たらず。
今は良き時代ですね~。携帯電話で連絡を取り合って合流出来ました。
日差しはきついけれど木々の爽やかな風に吹かれて、馬が峠を経て1号峰へ到着。
当初の予定を変更して0号の「飛行機山」はスルー! 8畳岩が見られなかったのは少々残念ではありますが・・・!
2号峰からは遥か彼方の霞の中に宮島の朱の鳥居を確認する。
急斜面をお尻をつきつきロープを握り締め札木峠を経て、5号峰の河平山山頂に到達する前にして、空腹に耐えられず昼食タイムになってしまいました。(年とともに食事時間が正確になってしまいます。これには逆らえません)
昼食後はリュックサックは軽くなれど身体が重くなり多少は身の動き悪し!”(-“”-)”
555.2mの5号峰到着(^^♪!周りの山々眼下にはダム湖 遠くに海や大竹のコンビナートまで360度の展望です。
6・7・8・号峰を巡った後は三段滝に癒されて無事に下山出来ました。

今年の夏の暑さや色んなストレス解消の爽やかな一日でした。
参加者はだんだんと少なくなるけれどリーダー何時までも計画を頼みます。
みんな元気で下山出来た事、参加できたことに感謝・感謝!               高橋 記
 石ケ谷峡           
                        
 7月例会の石ケ谷峡散策です。今にも降りそうな空模様を気にしながら、JR五日市駅南口に集合。 遠路はるばる中田洋子さんの参加もあり8人。少し寂しい。 湯来温泉行のバスは予定より少し遅くれて10時すぎ出発する。1時間余りの小さな旅をお喋りと風景で楽しむ。石が谷峡入り口で下車すると突然の雨。農機具の置いてある小屋に駆け込む。雷と激しい雨。傘も役に立たないので歩くことは無理。中田家の朝もぎトマトとトウモロコシをたべながら雨宿り。作業小屋にも雨水が侵入しほうきでかきだす。温泉にゆくか思案中に少し小降りになる。傘を指して歩き始めると段々と天気は良くなる。行けるところまでと歩き出す。水内川に沿って歩く。水かさがましたぶん流れもはやく豪快。いろいろな名前の付いた滝や大きな岩をみながら散策する。途中で河原におり、石の上で昼食にする。ここでもブルーベリー、チソジュウス、餅とあんこなど沢山頂く。自然の中での食事は最高。食べ過ぎてすまう。曇っている分凌ぎやすい。ほんの少しだけ歩いたが充分石が谷峡散策の気分になれた。おりてくると待つていた様に雨が降りだす。一日中雨にふりまわされたが予定道理のバスで4時前JR五日市駅に到着、解散。いろいろ事があつたけど楽しい1日でした。ありがとうございました。    早稲田
 尾道お寺巡り           
                        
6月例会は尾道お寺巡りです。参加者14名
尾道駅に着いてちょうど「トライライトエクスプレ瑞風」と出会う、大勢の見物者だ早速列車をバックに記念写真、杉原さんが出迎えてくれる。
大川さん元川さんと合流し尾道市立美術館に向かう、わずかな階段も蒸し暑く汗がにじむ、美術館で汗をぬぐいながら絵画を鑑賞する。展望台は360度の素晴らしい展望、尾道水道、向島を眺め下山、千光寺で住職のお話に耳を傾ける、ネコの道を下り天禰寺(500羅漢)各々顔の表情が違う仏像にお参りです。
お腹がすいてきたころ「あおやぎ」到着、ビールで喉を潤し煮魚定食、から揚げ定食を美味しく頂きました。食事後宝土寺、光明寺、持光寺等にお参りしながら尾道駅に帰り解散しました。お天気にも恵まれ、杉原さんの案内で楽しいお寺参りが出来ました。ありがとうございました。    岡本 
 東広島 竜王山

  爽やかな5月 快晴 9時過ぎにはそれぞれの車で竜王山憩いの森公園管理棟の駐車場に集合。 参加者9名 私は2年半ぶりの登山で不安一杯です。
軽めの準備体操をして1リットルの水を用意してBコースで出発です。日は燦々と注ぎ風は爽やかでお喋りを楽しみながら子供広場、日だまりの庭、ハナミズキの森 何時かCコースになって長い階段を上がり仰ぎ見の広場に中々つけない。
マップの地図が見ずらく分かり難い。それでも小1時間で第1展望台、山頂575メートルの三角点に到着する。11時には昼食 心地良い風に街との温度差を実感する。
12時には下り、靴の紐を締め直し土道を選んだ。急な道は木陰になっていて近道のような感じがする。何処で間違えたのか 標識もなくマップにもなく幾つも谷を越えて管理棟から遠く離れた寺家まで下りてしまった。適確な判断で3台のタクシーに分乗し無事管理棟に到着した。
また一つ思い出が増えました。ゆとりある行程で1時45分にはそれぞれの帰途につきました。心地良い汗と山に登れた満足感でもう少し山歩会に参加出来るかな?希望が持てた1日でした。ありがとうございました。     早稲田
  
  山歩会番外編   宮島ウォンツメディカルウォーキング大会  5月14日  10名参加    写真集

               ようこそ忠海町へ アヲハタジャム工場見学会      平成29年4月25日  入駒     

 11時半忠海駅へ行くと元川さんがお弁当を食べられていた。「この頃はだんだん食べる量が減ってきた。」「何歳ですか」「85歳になったよ」愛妻弁当の中身は奥様の健康を考えられた手料理がいっぱい。
人参、牛蒡、子芋、タケノコもありの根菜煮物、ブロッコリー、トマト。ご飯は豆ごはんの上に鰹節。「僕はオカカが好きだから。ご飯はいつもこれですよ。」お聞きすると奥様は「あなたとは一緒に行動できないから、お弁当を作るから一人でどこへでも出かけてください」とのこと。ご夫婦一緒の趣味も必要ないし、どちらかが無理してもいけないからとのライフスタイルだとか。11時20分着かと思いきや一便前の9時56分着で来られ、忠海の学校に以前勤務されていて懐かしいからと港周辺をぶらぶらして既に万歩計は8000歩越えていた。何処でどうなってもよいように常時ポケットに連絡先、帰りの電車賃を入れているとか。マイペースな自由人。10歳以上先輩のあっぱれの気概と納得しました。
皆さんは竹原で食事をされるとのことを告げて、散歩でもと出たところで大川さんとお会いし竹原で食事は済ませたとのこと。「本当に駅前も何にもないね」と妙に感心される。
13時近くになり車組も到着。「12山歩会」は余裕を持っての行動なので開始まで交流スペースでコインロッカーに荷物を入れ、各自持参のエプロンを付けて待つ。他の参加者2名を含めて16名で開始。
担当の美女の説明、ビデオで会社の沿革等見る。最初は「アオハタ」から字のデザインのバランスが悪いからと「アヲハタ」に変更されたと初めて知った。
ジヤムづくり体験室へ。IH器具に鍋ボール等一揃い置かれている3人並びの台。イチゴは冷凍してあるものを解凍し分量の砂糖を混ぜてあるとのこと。指示されるまま電源を入れ2に4にと火力調節してヘラでイチゴをつぶして砂糖を入れる。あまりの量に自宅で作っている方からは驚きの声。1年間持たすためには必要ですとのことで納得。ペクチンを入れ、レモン水を入れ次第に濃縮されてくる。
都度の味見でジャムらしくなってくる。途中交流スペースで試食タイム。パンと6種類のジャムの瓶を開けてテーブルを回りながらすべての味見をする。「普通は出さないものですが、今日は特別」というイチジクの高級品よりも夏みかんのママレードが私は好きな味。他の人にも好評のようだった。体験室に戻り瓶詰め。手袋をはめ、瓶の蓋をし、上下三回降り、一度戻して蓋を締めなおすようにとの注意どおりして4瓶出来上がり。鍋肌に残ったジャムをスプーンでお隣さんと味見するが違いは判らず。システム化されているので、初めてでも失敗なくできて楽しかった。番号シールを張り、冷却のために預けて工場見学に。
モニターを使った説明、コンベアーで流れていく瓶の蓋をする工程、選別している社員の方々の姿、商品一つずつに特殊な光で見える製造番号が付されていること等食の安心に配慮されていることがよくわかった。
交流スペースでアンケート記入。作ったジャム4瓶プラスお土産の55ピーチ・ルメルバ1瓶をいただいて楽しい体験教室は終わりました。玄関で記念写真を撮り16時。それぞれに車、電車と帰途に就きました。
遠くまでお越しいただきありがとうございました。 完  
      お花見と比治山遊歩道散策      
 薄曇りの中、広島駅へ、本日の山歩会お花見は、駅より歩く人、自家用車、タクシー、自転車バイクの人と思い思いの形で現地に集う。歩グループ7名は、駅前大橋を渡り、京橋川沿いの遊歩道を散策する。
桜の蕾がふくらみ今にも音たててはじけそう、咲いたらみごとだろう、街中を歩く事などあまりないので、色々新しい発見に出会い楽しい・・・思いの他時間が掛からず、途中比治山神社参拝して事故の無いようにお願いした。
近くに、岸田文雄外務大臣邸があると聞き、立派な外観を見たり、多聞院にもお参りして、現地に集合時間ピッタリに到着した。
平素歩かない人も、元気を出してしっかり歩かれてよかったです。現地は花見客も無く閑散としていた、私達グループのブルーシートだけがバッチリと敷かれて準備万端、昼前より雲行きが悪くなり、小さな雨が降り始め心配したが、雲の切れ目から薄日が射しはじめ、暖かくなる。さすが輝様パワーの威力だ。
 美味しいお弁当に、お酒がまわり、おしゃべりに花が咲く。桜はまだ早かったけど、あっという間に楽しい時間が過ぎ、記念写真を撮り、皆でかたづけてそれぞれ解散。歩組は広島駅まで又、歩いて帰る。
 早朝より、場所取り買い物、弁当の手配等、お世話を頂いた岡本様 隠居様 高橋様 早稲田様 田中様 本当に有り難うございました。 浅尾
      岩滝山・茶臼山     

 2月の空とは思えない爽やか・無風・青い空まさに快晴お輝さん天気です。
海田駅の集合メンバーは6名と12山歩会の参加者は、だんだん下降気味です。
年年歳歳と歳を重ねると身体の彼方此方にガタが来るのも致し方がないかなぁ!
それでも6名は元気いっぱいスタートです。まず「大年神社」に立ち寄り安全祈願と準備体操を済ませて万全を期す。
今回目指すは安芸区船越町の岩滝山であったが、岩滝神社横の竹藪から入山、イノシシの掘り起こした道なき道を直進すると、何んと192mの岩滝山はスルーして242mの分岐点まで来ていました。
楽な登山道があるのに、流石12山歩会の健脚メンバーは無理な難しい道を選択していました。稜線に出ると甲越峠から茶臼山へ挑戦です。
途中海田町から広島市内・宮島・大竹・芸北の雪を被った山まで見渡せる景観の良い場所で昼食タイムを取りました。
爽やかな気温で汗もかかずパノラマ写真の様な景色を眺めながらゆっくりと至福の時間が流れて心地よかったぁ~!
弁当・甘酒・カステラ・デザートのフルコースでした。
午後は笹ヶ峰を目指しましたが山崩れで途中の道が閉ざされているとのアドバイスで林道に下山して瀬戸ハイムを抜けて府中東小学校前から🚏で帰路につきました。
近場で余り高くなく、体力に応じて選べる道程だから、ゆったりした楽しい変化のある山登りでした。リーダーありがとうございました。
 平成29年2月28日         高橋 
二葉山から牛田山縦走&新年会     
                                            平成29年1月31日   

 1・2山歩会第2回例会(平成16年1月26日)の二葉山~尾長山~牛田山~見立山縦走登山21名参加から13年間、143回となります。13年間良く続いたと思います。
今回もお天気は寒くも無く暑くも無く少し汗バム程度最高の登山日和です。広島駅北口に集合し東照宮横から仏舎利塔へ登り一休み、尾長山・4等三角点・牛田山へ縦走、牛田山では時間の関係でゆっくりできませんでしたが広島市街地や似の島など島々の展望は素晴らしかったです。牛田山から神田山荘へ下山、山を歩かない人達と合流して新年会です。窓越しの暖かい日差しを受けながら美味しい食事と談笑を楽しみました。
これからも健康に留意し元気で登山や街歩きをしたいと思っています。色々企画しますのでご協力ご参加よろしくお願いします。  岡本  
元宇品散策と12期忘年会
                                           平成28年12月31日   元川
 散策希望者8名は元宇品口を午前10時に出発。 橋を渡り、直ぐにある遊歩道入口の石段を上がった。 鬱蒼と茂った常緑広葉樹林の落ち葉を踏んで歩く。楠の古木や高さ20mを超えるコジイの群落の中を2km先の宇品灯台前の公園広場を目指した。足元には赤紅色の4cm位に育ったツチトリモチがあちこちに散見された。公園広場でひと休みした後、舗装道路を下り、目的地のプリンスホテルに到着し、ロビーで忘年会出席者と合流した。忘年会は、中部支部が幹事を引き受けて下さり予約されていた。21階総硝子張りの李芳の間に席が用意されており、丸テーブル3台に総勢20名が男女交互に着席した。
正午に開宴し、金輪会長の挨拶、次いで小野副会長による乾杯の音頭で宴が始まった。次々と運ばれる御馳走に好みの飲み物を戴いて満足。各テーブルごとに談笑の花が咲き、時の経つのも忘れての楽しい会となった。有志の発声で、同年の生まれの人が前に並んで一言づつ話を貰った。最高齢は昭和7年、最若年齢は昭和19年生まれだった。閉会前に定番の「星影のワルツ」で輪を作り合唱して会を閉じた。
    届けたし 会の喜び 安らぎを   楠山
 もみじ饅頭作り体験&宮島探訪
                                                平成2811月22 
小春日和のぽかぽか陽気 観光客のひしめき合う船に揺られて宮島に降り立った13名は、観光客の流れとは逆方向に・・・!
今日は、宮島もみじ饅頭作り体験です。 伝統館二階には「やまだ屋」のもみじ饅頭焼きの焼き方の説明を受けました。
指導のお兄さんの「30秒を6回だ4回」に頭と目と手がチグハグに反復を繰り返す。
日常生活にバタバタしていると、意外や意外30秒をじっ~と待つ時間の長い事。目の前の秒針と睨めっこ。ちょと油断すると、こんがりを通り越して色黒の日焼けした元気印の肌色に変身です。
結果発表 「不出来・色白・普通・色黒」と色々なパターンを河本カメラマンが写真にパチリ!  童心にかえって楽しい時間を過ごせました。お土産は自分が焼いたあんいり2個とチョコ入り2個と桐葉菓2個美味しかったで~す。

早い昼食を済ませて、紅葉真っ盛りを期待して、山歩会なので海岸線の平坦な道は避け手「山辺の古径」を通って山坂を越えて、五重塔と千畳敷の絶景スポットで写真に収まる。紅葉谷に辿り着くともみじの最盛期は過ぎ2~3本の紅葉はあれど、ほとんどは
我々同様の状態で迎えてくれました。見るには耐えがたいので早々に引揚げました。
桟橋前の広場で優雅にソフトクリームを食べていると、宮島のボス鹿に標的にされ、お尻をこずかれソフトクリームを取られる者・土産の袋を食いちぎられる者・腕に猛烈な頭突きを食わされる者と1頭のボスに散々な目に遭わされ、這う這うの体で船に乗り込みました。
教訓「座って隙を見せると鹿の標的になる」「戸外で食べ物は食べない」ハプニングの宮島探訪でした。    高橋
蒲刈大橋と蘭島閣美術館を訪ねて
                                              平成281017日 大杉 

 先月と今月はJR呉線を利用しての山歩会でした。JR呉線で広駅まで行き、そこから今回の目的のひとつ、蒲刈大橋を徒歩で渡るため、一旦バスに乗って安芸灘大橋を渡り、下蒲刈の町を走って、蒲刈大橋を渡り終えたバス停で下車。そこから引き返して、橋に向かう途中「であいの館蒲刈」で瀬戸内の特産品を買い物。さぁ、楽しみにしていた蒲刈大橋ウォーキングです。青い海や小島を眼下に眺め、飛ばされそうな帽子を両手で押さえ、おしゃべりしながら「安芸灘とびしま海道」の玄関口、下蒲刈の町へと戻りました。
三之瀬にてボランティアガイドさんが待っていてくださり、松濤園へと。その中の一つ朝鮮通信使資料館「御馳走一番館」は、江戸時代に外交使節団の朝鮮通信使の来日に、下蒲刈が大歓待した際の絵巻物や展示物など関連資料は、目を見張るものばかりでした(ユネスコの世界記憶遺産で申請中)。
ガイドさんの細やかな説明も、納得いくものでした。そこから昼食場所へ移動し、活きのいいお刺身や天ぷらなどのご馳走を沢山戴き、午後から蘭島閣美術館で、さまざまな魅力を放つ花々を描いた特別展、「百花繚乱展」を鑑賞。そして、市有形文化財に指定されている江戸時代末の桜造りの建物「白雪楼」では、お座敷で御抹茶をいただきました。
と、そのとき、一斉に皆の携帯からビビビビっと地震警報。何だ・・・?地震だ‼ 強い揺れに慌てました。夕方のニュースで、私たちが訪れた松涛園の裏門の壁の一部が剥がれ落ちたと知り、びっくりしました。
小さな町ですが松並木や石畳が美しく、充実した文化施設とそのたたずまい、飽きるこ
となく、満足のいく楽しい山歩会でした。お世話いただきありがとうございました。 

 大久野島散策
 ようこそ忠海へ大久野島散策                   平成28年9月27日 入駒 
昨日の雨とは打って変わった晴天。暑すぎて残暑というか真夏の感じ。11時27分忠海駅着。
開口一番「入駒さんこんなに遠いい処からよく1年間頑張って來ましたね。こんなに時間掛かって来ていたとは知らなかったわ」 「元川さんが乗っていない乗り遅れたのかしら。何時も早くに来ている方だのに。次の電車で忠海に着くと大久野島へ渡る舟も便が悪くて国民休暇村に着くのは14時過ぎ。」 岡本さんが携帯にかけるがつながらず。車で来た大川さんとはフェリー乗り場で合流。予定通り行動開始。15分で大久野島到着。送迎バスで休暇村へ。予約席で食事。タコの天ぷら料理でした。食後は直ぐに資料館へ。戦時中は地図から消されていた島、その当時従事していた方々の傷害、まだまだ眠っている不発弾等の写真、展示物に避けて通れない事実に驚きました。
ウサギと遊ぶ。餌はさすが主婦、好物の人参を持参。美味しそうに食べる。大きいのが横取りしたり、ソテツの下の穴から覗いていたりしばし子供に戻った気持になりました。
岡本さんの電話が元川さんに、大久野島の桟橋に着いた時に繋がり、一同ホットしました。14時半元川さんは歩いて到着。「久しぶりの参加で、乗り遅れたのは自分だから、皆さんの顔が見られたら良いという思いで来ました。フェリー乗り場で2時間あったので昼食は済ませた。誰とでも仲良くなれる性質で退屈しなかった。何処で会えるかわからないが必ず帰りは一緒に帰れる」と。
12山歩会が10年以上続く秘訣はメンバー一人一人の自覚なのだと改めて思い、果たして自分が同じ立場だったら、必ず来るだろうかと。団体行動の難しさ、危機管理能力も少し感じました。
灯台を見てきれいな海岸線を歩いて15時半、帰りはフェリーでなく客船でした。大川さんはバスで桟橋へ出られて、一つ早い便で帰られていました。早稲田さんの独創的な上着に目が留まり、私も作ってみたくて型紙を送っていただく約束をしました。
16時過ぎ忠海駅でお見送り。遠いと言わずに気軽に出かけて来てください。楽しみにお待ちしています。
 楽しい一日ありがとうございました。        完
  乗鞍岳「剣が峰」登山

 乗鞍岳登山                                        岡本 輝夫
今回は新幹線、中央線、アルピコ交通等電車を乗り継いでの登山です。
乗鞍観光センター近くのやまよし温泉旅館に宿泊。 翌日定期バスで畳平へ。なだらかな遊歩道を歩き、肩の小屋で一休み、急坂を喘ぎながら登り頂上の剣ヶ峰、展望は素晴らしいと思われるが、霧で遠望は利かない。 霧の晴れ間にハイマツの緑が綺麗だ。
一服してから下山。 畳平で昼食をするが、標高2700mの空気が薄いのか皆元気がない。
周辺散策は中止して宿に帰り、のんびりと温泉入浴する。
翌朝、善五郎滝を見て帰路につく。乗り継ぎが悪く2時間待ちもあり、皆さんに大変迷惑をかけましたが事故もなく全員無事帰ることが出来ました。皆さんのご協力に感謝! ありがとうございました。

 乗鞍岳に登って                                     堂免 征二
私は足を痛めて一年余り登山(山歩き)ができませんでしたが、 脚の衰えを防ぐためウォーキングは可能な限り行っていました。
先般、乗鞍岳のことを聞いて自分にも登れるかどうか思案しました。そんな時、家内に今登らなければ永遠に登れないよと後押しされ、その気になりました。
当日、乗鞍岳の登山口(畳平)で準備体操をしていざ出発。 最初はゆっくりした坂道を登りましたが、だんだんと石の堆積した険しい登山道をゆっくりと登り頂上小屋に到達し、ベンチ(あゆみを組立てたようなもの)に腰をおろした時、どうしようもない睡魔に襲われ、このまま眠ってしまうと後にひっくり返ってしまうと思いすぐに立ち上がりました。後で考えたのですが、これが高山病の一種かなと思いました。
旅の終わり頃にお腹をこわし心配しましたが、岡本代表さんよりお薬を戴き、快適な旅を続けることができました。初めて3000メートル級の山に登れたのも岡本代表や一緒した皆様のお陰と感謝しています。 有難うございました。


 乗鞍岳山頂に登れました!                               隠居 芳子
乗鞍高原観光センターを朝7時のバスでバスターミナル畳平(2702m)へ着き、頂上剣ヶ峰に登ります。
以前、立山登山で生じた体調不良(高山病?)の心配もあり、事前に(食べる酸素)を用意していたせいか、特に体調に変化はなく楽に歩けました。 畳平から少し長めの階段を下り、お花畑に行く方面から登山道に入りました。途中、「肩の小屋」(2760m)があり、山頂までは本格的な登山道です。
急坂あり、岩だらけの急勾配、頂上直下に山頂小屋があり、コーヒーとか、乗鞍岳をプリントしたシャツを売っている。そこから見える山頂へは特に急斜面で、岩を這うようにして登った。
剣ヶ峰山頂で乗鞍本宮にお参りする。遂に登ることが出来たー! 嬉しい!
ガスが広がって視界が悪くなり絶景は眺められない。雨も落ちてきたので急いで下山する。
下山途中は雨もやみ、雲もきれ、素晴らしい緑の美しい山々、火口湖(権現池)の美しい湖面、小さな花たちを見ながら畳平へ着いた。 登るときには振り返って見ることが出来なかったぶん、下山の時に満喫する。
天気も気温も良好、とにかく素晴らしい処でした。
畳平で昼食を取り、乗鞍高原までシャトルバスで移動し、旅館で乳白色の温泉に入り、山菜づくしの美味しい夕食を戴き、念願の乗鞍岳に登れた喜びに浸りました。 これも計画下さったリーダーをはじめ、皆様のおかげです。
有難うございました。


 乗鞍岳(剣ヶ峰)紀行文                                高橋 厚子
第2回アルプス登山隊  男性3名 女性3名
8月25日、乗鞍観光センターを午前7時のバスでスタート。畳平まで約1時間の登山バスで2702mまで楽々到着です。帰路の際に立ち寄る予定の三本滝への停留所も車窓から確認し、余裕綽々の気持ち。
畳平から肩の小屋(2760m)までは、なだらかな道なので安堵し、しかし少々不安も感じながら一路剣ヶ峰をめざして登り始める。
剣ヶ峰登山口から暫くは岩場でいささか体力を消耗、約1名が少し高山病の症状を見せたが、全員頑張り励まし合ってコバルトブルーの権現池を見渡せる朝日岳(2975m)まで到着する。
その頃には、同時刻にスタートした若者グループが既に余裕で下山中。 「これぞ体力の相違」をつくづく痛感する。見る角度で七色に変わるという権現池を眼下に見ながら少々の休憩を取り、「眠りたい、へたりたい」の願望の人を「叱咤激励」しながら剣ヶ峰山頂へ到達! 
剣ヶ峰山頂に着いた頃には上空の雲行きが怪しくなり、全員の無事の登頂を喜び合い、乗鞍本宮・奥宮への拝礼をそそくさと済ませ、記念写真を撮ってあとは下山を急ぐ。
山の天気は(世の女性と同じく)大変気まぐれで、陽が射せばと思えば霧に包まれ、雲が飛ぶと言った具合に乙女心を見る様な気分であったが、ともかくも全員無事に畳平まで戻りました。
練習登山では思わぬハプニングもありましたが、第二回アルプス登山が完遂出来た事、リーダーに深く感謝です。ちなみに、以前2回ほど観光バスツアーで乗鞍に行ってきた時に乗鞍岳に登ったと思っていたのは、畳平(2702m)のすぐそばの魔王岳(2763m)で、畳平からは最高峰の剣ヶ峰は見えませんでした。
下山途中の富士見岳(2817m)も踏破したかったけど体力的に無理と思い少し残念ですが登頂を諦めました。
当初の計画の三本滝見学もスルー、せめて60歳代に行きたかったな~


 乗鞍岳登山感想文                                 浅尾 信子
8月24日水曜日、朝8:00、高齢者6名が大きなリュックを担ぎ広島駅新幹線ホームに集合、列車バスに乗り継ぐこと5回、9時間余り掛けて乗鞍岳麓の宿に到着する。
いささか疲れ気味の体を、源泉かけ流しの素晴らしい温泉でゆっくりと洗い流す。ウィ‐クデイで他のお客さんもまばらでのんびりと入浴出来てよかった。
夕食は、町では食べられない新鮮な川魚料理、地元の山菜の品々に舌づつみを打ち、また若女将さんの気使いと優しさがとても心地良かった。
8月25日木曜日7:30、シャトルバスで1時間余りゆられ、標高2702mの畳平へ。
日本で唯一バスの乗り入れが出来る場所、規制が厳しく特別保護地区に指定されている。(エコバス、自転車、タクシーのみ)天気にも恵まれて登山道はなだらか、道端には可憐な花々が咲いて秋を感じた。雄大な景色を眺めながらこれなら楽に登れるかもと思えた。
ところが、肩の小屋(2760m)を過ぎてから大きな岩が目立つようになり、更に急勾配も重なり10歩くと胸が苦しく、頭が痛い高山病の症状、我慢出来ない便意、隠れて排便する場所は何処にもない。
真っ青になりながらやっとの思いで頂上小屋(2990m)に着き、500円出費して簡易トイレを購入して用をたし、恥ずかしながら自分のうんち袋をリュックにぶら下げて、あとはスッキリ爽やかで剣ケ峰の山頂(3026m)に辿り着く。山頂に立つ乗鞍本宮にお参りし、皆で万歳、万歳。
山の天気は目まぐるしく変わり、あっという間にガスがかかり、期待していた北アルプスの峰々を望む事は殆ど出来なかった。
いろいろと12期会特有のハプニングはありましたが、私にとっては一生忘れる事の出来ない乗鞍岳登山でした。
元気で仲間と3000メータ級の山に登れた事を喜び、お世話下さったリーダーに感謝します。
今回参加の皆々様大変ありがとう御座いました。


 乗鞍岳登山                                    河本 二郎
今回の乗鞍岳登山は、平成24年8月に登った立山(雄山)以来3年ぶりの3千メートル越えは2度目の登山です。24日に参加6名が広島駅新幹線のプラットフォームに集まり(当初7名参加の予定が都合で1名減は至極残念)、延々と新幹線、電車、バスを乗り継いで約9時間かけて乗鞍高原温泉の山荘やまよし旅館に到着。
もう登る前に体力を擦り減らす程疲れた。早速名物の源泉かけ流し乳白色の露天風呂に入る。湯質は、酸性硫化泉というおどろおどろしいものであるが、かの有名な白骨温泉と泉脈が通じているそうで、実にお肌に心地よくすっかり疲れも取れた。 25日は天気も上々で、心配した台風の影響も今のところ無さそうなので気持ちが昂る。 観光センターからシャトルバスで約1時間、標高2702mの畳平に到着。柔軟体操後いよいよ登山を開始する。
乗鞍登山の中間点にある肩の小屋(2760m)までは、道も広く起伏もなだらかでピクニック気分であったが、肩の小屋を過ぎるといきなりの急登となり、しかも空気が薄いのでゆっくりとペースを保って登る。
登り始めに同時スタートした高校生のグループは、我々が半分も登らぬうちに既に登り終えて下っていたが、流石に体力の違いを感じましたね。
剣ヶ峰頂上(3026m)までは石塊を縫って約2時間ばかりを掛けてようやく登頂した。 楽しみにしていた頂上からの360度パノラマ写真は、生憎とガスが立ち込めてきて遠方は殆ど見えず、写真を断念! 誠に残念也。
頂上の乗鞍本宮・奥宮神社で無事の登頂を感謝してお賽銭をあげ、お守り等を購入し、徐々に天気も怪しくなってきたので集合写真を撮った後、急いで下山を開始する。
宿に戻り、またまた素晴らしい温泉に浸かり(結局計5回入湯)、新鮮山菜料理と川魚づくしの美味しい夕食に舌鼓を打つ。食後は例によって一同部屋に集まり反省会(何の?)を行う。
最終日の朝はバス待ちの間に近くの善五郎の滝を見物する。道中、熊注意の立札があり、パイプを叩いて熊をびびらせる道具も設置されている。滝は落差21.5mの美しい姿をしていた。展望台で乗鞍に来る車中で正面に座っていた2人のアメリカ娘と偶然に出会い、会話が出来ぬので身振り手振りで再開を喜び合い一緒に写真に収まった。 帰りのJRは松本から名古屋への便に遅れが出たが、名古屋からの新幹線があまり待ってくれず、動作機敏な2名と、少しのんびりやさんの4名が別々の列車に乗ったのは、まあ御愛嬌でした。
兎にも角にも無事に山に登れて帰宅できたのは、大変良かったと思います。
乗鞍岳登山参加の皆様、特に岡本リーダーさん、大変お疲れ様でした。 また大変お世話になりました。
 ハッピー農園

 7月26日の山歩会は、ハッピー農園です。ブルーベリーを摘み、ジュースを飲み、ジャムを作って瓶詰めにし、お土産です。天気も良く楽しい時間でした。迎えに来てくださった、いこいの村しまね のバスで食事場所に移動、昼食です。アユの塩焼き、ウナギもありました。お風呂が新しく、露天風呂に入ったような素晴らしい眺めだったとのこと、入らなかったので残念です。15時に いこいの村しまね を出発し道の駅で買い物をし、17時前には広島駅に到着しました。 ブルーベリー摘みは今年で4回目ですが、満足の楽しい1日でした有難うございました。5回目もよろしくお願いします。                     隠居
福王寺山登山
                                    
広島バスセンターに8:40に集合し可部に向けて出発。総勢8名 梅雨前線が停滞している時期の登山だから、皆さん雨具着用の道行を覚悟していたが、帰宅するまで雨に逢わず、薄日の差す天気に恵まれた登山だった。福王寺口で下車、東から西へ緩やかな傾斜の参道を行く。
道標なのか「○丁目」と彫った石標を数えながら2kmほど登り仁王門に着いた。弘法伝説の杉の大木「燈明杉」に往時を偲ぶ。礼拝を済ませ金亀池、如海和上入寂廟を抜けると山頂まで300mの木札が掛けられていた。山頂に到着496,2mの三角点に触れて目的を果たす。
緑一色の四方の山々の景観を満喫、醍醐味を味わった。一息入れた後弁当を頂いた。あれこれと頂きものを口にしながら談笑し賑やかに時を過ごした。記念撮影の後下山に移った。急勾配の西側斜面を木々に巻きつけた赤色テープの標識を頼りに足元を一歩々々確保しながら安全第一に気を配りながら下った。一時間余りで麓の勝木に到着した。広島バスの事務所車庫がありセンター行のバスが出ており2時20分発のバスに乗車した。互いに労をねぎらい解散となった。
楽しい思い出を頂いた幹事さん そして参加の皆さんありがとうございました。
感謝とお礼を申し上げます。             奥山や 古刹座りて 有難し   樋山                 (元川)
 宮島七浦観光

1.2山歩会では珍しく、朝から小雨の降るお天気でしたが、9時30分宮島口に集合、途中参加出来なくなった1名、少しさみしい11名で、10時過ぎ乗船。
「御嶋廻り」 宮島の浦浦に鎮座する厳島神社の末社七社を船に乗っつて巡拝する神事のこと。私たちは観光です。島を右手にみながら一周する。
広島県立大の先生と宮島学センターの説明を聞きながら、第一拝所杉之浦神社、鷹ノ巣浦神社、腰少浦神社。第四拝所青海苔神社では、15分間上陸する。
宮島で最も長い川青海苔川や厳しい環境の中貴重な「ハマゴウ」の郡生地があり、7月には紫色の可憐な花も咲くそうです。晴れていれば見えるであろう阿多田島も雨にけむって見えない。山白浜神社を過ぎれば宮島の最南端革籠崎、可部島とカキいかだの間をぬけ、須屋浦神社、最後の御床神社は、大きく平らな岩の上あり、岩には亀裂がある。これが厳島神社の御神紋とされたとか。七社で手を合わせる。最後に大鳥居を船でとうり抜ける。額の文字の沖側「嚴嶋神社」と神社側の[伊都岐嶋神社]を手の届くほど目の前で見ることが出来大興奮をする。2時間半の浦浦廻りでした。表参道商店街には外国の人も多くさすか世界遺産の地と思わせるが、反対側の人間の生活していない宮島は異次元の世界のようであり、面白い体験でした。遅い昼食を済ませ2時前に解散しました。
雨の降る中お世話してくださったこと、参加出来ことに感謝です。ありがとうございました。      早稲田
 野呂山 散策   

お天気に恵まれた今日の山歩会は寒くもなく暑くもなく快適でした。
運転手さんのはからいで行きは呉駅から375号線を通り野呂山へ帰りは川尻側から下り呉駅までの道をドライブしていただけました。私は375号線からの道は初めてなので興味津々でした。
どちらの道も快適で秋の紅葉の時期はまた素晴らしい景色が見られるのではないかと想像しました。
野呂山の山頂はとても広い場所で1日では歩ききれないほどに感じました。
以前も山歩会で来たのを思い出し 年を重ねた足を気にしながら落ち葉のクッションを選んで歩きました。八重桜や大きな1本の梨の樹?に咲いた満開の花もきれいでしたが季節外れなのか閉鎖したような施設も見られちょっと寂しさも感じました。
レストランでの食事もおいしかったのですが 私たち以外のお客さんは少なかったのにその中で偶然知り合いに久しぶりに会えたこともあり今日はよかったなあ~と思いました。
予定通りに呉駅に到着し早い時間に帰宅できたのもよかったです。
お世話をいただいた山歩会の皆さま有難うございました。これからも出来るだけ参加させていただきますのでよろしくお願いします。    島﨑      H28/4/26
 黄金山で お花見
♬  さくら さくら 霞か 雲か (^^♪

 3月29日霞のかかったような曇り空を見上げながら広島駅南口へ集合しタクシーで黄金山へ向かう。遠方から眺める黄金山は白くタスキを帯びていて、案じた花の様子が充分と感じられ一足先に桜の並木を愛でながら頂上へ向かう。
黄金山排水池から桜の花をめでながらウオーキングの仲間を待つ間に、初めて上る展望台から、広島市街地を、高層ビルを、流れる川を、満喫する。みんなの合流で早くから準備して呉れたお花見会の始まり。
太陽は最高の輝きを増し上着を一枚二枚と脱ぎビールを飲みながら美味しいお弁当にお酒おつまみ、差し入れの甘酒、つくしの佃煮、お漬物、次々回ってくる
おやつ、もう充分と大満足。隅原さんの音頭で一人づつ近況報告する事になり。飼い猫の話 犬の話。夫の事・妻の事。感心することばかり。
のんびりしていると帰りに岡本さんから感想文を依頼され、さくらの花のなまえは?ソメイヨシノ・八重桜・三春桜もほかにもあったが???
掲示板を見たら黄金山の桜は50年前に地元の人が一本ずつ植えて今に至ったそうで、桜の寿命は50年なので20年かけて幼木を植えているとありました。「桜保存会」の人のお蔭です。私は広島市内では一番好きなお花見の場所は黄金山です。
今日も楽しく済みました。お世話して呉れた皆さん有難うございました。  御堂岡
 広島アルプス縦走登山

 明け方目が覚めて、久振りの登山参加を考えると眠れなかった。
今にも泣きだしそうな空模様のため、完全装備ザックが重く肩にくいこむ 西広島駅では仲間の赤いジヤンバーが見えホットする、次の電車で来る人を待ち参加者8人、予定通り己斐駅バス停よりボンバス乗り込む、道路幅が狭いうえにものすごい交通渋滞、山坂の己斐峠、ビクビクものでした 国泰寺バス停で下車してそれぞれにストレッチ体操で体をほぐし、衣服調整し柚木城山を目指す、登山口は昨年の豪雨の爪痕で崩れかけていた。
眼下に見える団地集落の多いいのに驚く、まだまだ開発途中の工業団地の工事がされていた、あそこ「土佐さん宅」・・・こっちが「御堂岡さん宅」と教えてもらう、高所から見ると箱庭のようで、とても良い眺めだった。
 柚木城跡からの下山は大変だった、400段余りの階段を一気に下り足がガクガクと笑いだしやっとの思いで11:40過ぎ下山し鬼ヶ城山へ一時間半かけて向かう、途中竹林が続きとても清々しく疲れを癒してくれましたが鬼ヶ城までの長いこと、後どれくらいで着くかと何度もリーダーに聞く、頂上は360度の素晴らしい展望、方向音痴の私は表示板で確認する。
昼食後、岡本氏が甘酒を作ってくださり、皆さんで美味しくいただき感謝です。
 空は曇っていたが寒くもなく雨にもあわずラッキーでした、2:30鬼ヶ城山を下山し鈴峯山へ行けども、行けども坂、坂・・・又坂胸突き八丁を登り切ると頂上の展望は抜群青い海に浮かぶ宮島、似の島や多くの島々、振り返れば極楽寺山、窓が山、遠くの山々が一望でき素晴らしい絶景、4時間余り歩いてしんどいけど、やっぱり山登りは好きだなー
予定より1時間遅れで4:30頃の電車に乗り帰路につく。
 お世話をしていただいた皆々様ありがとうございました。              浅尾       H28/2/23
 竹原市街並み保存地区散策

平成28年1月26日快晴ではないが暖かくて過ごしやすい一日でした。竹原の計画を知り久しぶりに参加させていただきました。
ようこそ竹原へおこし頂きましたとガイドしたいのですが、市民でありながら知らない事ばかりで一番勉強させていただいたと感謝しています。
10時30分18名が集合の「道の駅たけはら」は明治以降警察署だった所で災害時には防災センターとなります。
同年代のガイドさんの説明は先ず頼山陽の銅像から始まり、竹原は平安時代京都・下鴨神社の荘園として栄えた歴史から、「安芸の小京都」と呼ばれている。そのシンボルといえるのが、落ち着いた風情を漂わす、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された町並み保存地区。昭和57年12月16日に選定され、種別が製塩町はただ一つ、面積は5ヘクタール、選定基準は伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの。塩田と町人文化の隆盛が生んだ重厚な家々は、今日まで往時の姿を伝えている。
これは町の中心が塩田を埋め立てた新しい町にすべて移転したので、江戸時代の町家がそのまま纏まって残っている、変貌しなかったことが選定された理由とか。
製塩地として飛躍的に発展した江戸時代、豊かな経済力を背景に頼春水・春風・杏坪の兄弟、また、頼山陽等多くの優秀な学者を輩出し塩田と町人文化の隆盛が生んだ重厚な家々は、今日まで往時の姿を伝えている。特徴は現在もここで生活されていること。指定を受けると勝手にさわれないが、維持費の一部として補助金が出て改築等しつつ保存されていること。電気のメーター等がむき出しではなく建物とマッチする格子が施されている等。保存地区内を自動車が走るのも特徴。
「まちなみ竹工房」では竹ヒゴの作成工程を見て、またすばらしい作品に感激した。NHKの朝ドラの「マッサン」の主人公竹鶴政孝の生家では 実際のドラマの収録状況を見ていたと、泉ピン子さんは意地悪な姑に描かれているが実際の姑さんは意地悪では無かったとかローカルな話で盛り上がりました。放送後市民の浄財で出来上がった「竹鶴政孝・リタ銅像」では「思ったより背が小さいですね」の感想に「並んで見て下さい」メンバーの誰よりも高かったことが立証されました。時間の都合で京都の清水寺を模して造られた普明閣は下から眺めました。道の真ん中にある胡堂の屋根には鶴と亀の瓦があり、各家の特徴が屋根や格子にあり、ガイド予定の1時間30分は終わり。紙面の都合で全部書ききれません。
昼食は道の駅レストラン「ル・バンブ」で地産の野菜、肉使用のリッチなフランス料理で幸せ一杯、話が弾みました。
食後は歩いて10分程の池田勇人所蔵の展示が行われている「竹原美術館」へ。館前で記念撮影。75歳以上は入館料無料の嬉しい特典もありました。若い女性のガイドさんから竹原市吉名の出身であること、展示品はすべて本物と。価値のあるものが並んでいて想像できない価格だろうと円山応挙の絵の前では皆さん足を止めて鳥の姿に見入りました。生い立ち等の解説のビデオを見て解散。
バスで帰る人、呉線の方が家には便利だと駅に行く人と別れ、とても楽しい一日でした。一度は来ていると言う方が多かったのですが、やはりガイド付きでより詳しい知識を得ることが出来て有意義な一日でした。 ありがとうございました。    入駒智子
   宮島弥山登山
1 日時 平成27年12月8日(火)9:00 宮島口集合
2 場所 宮島 弥山
3 参加者 岡本・河本・隅原・元川・隠居・高橋

 12月とは思えない快晴の登山日和となりました。
年末恒例の12山歩会『弥山登山』今回は厳島神社西側の多宝塔よりの登山口から駒の林(厳島合戦の戦場地跡)を目指します。
一人がやっと通れるような、シダの覆いかぶさる谷合や倒木が階段になった様な急斜面を這い這いしながら登り切ると、大きな岩場「駒ケ林」へ到着。
360度の大パノラマの中で、リーダー二人の手作りの豚鍋を賞味!
疲れた身体に浸みわたり元気を回復することが出来ました。食後のコーヒーを飲みながら、元川さん手作りの呉干柿をほうばりました。
 午後は最後の目的地「弥山」を目指します。平日なので以外と登山者は少なく、ゆっくりと山頂の景色を堪能出来ました。
紅葉谷に下山しましたが、紅葉はもう終焉で所々に紅い葉を残していました。
 今回は529mの弥山に足腰がギクシャク、80歳越えの元川さんの身の熟しに改めて脱帽!平素の運動不足を痛感、今後の課題の残った登山でした。
 いつもサポートしてくれる二人のリーダーに感謝・感謝!                         高橋記
 周防大島みかん狩りと柳井発電所見学
 
 27年11月は周防大島 みかん狩りと温泉入浴です。24日9時30分集合し、周防大島に向けて出発です。昨夜の雨もあがり、暖かな天気です。早めの到着 先にみかん狩り。予想に反して平坦なミカン山、2時間の予定が30分、食べ放題も3,4個でお腹一杯になり、昼食 お休みの食堂を開けて貰い温かい定食をいただく。道の駅とうわ、星野哲郎記念館で昭和をしのび、カラオケを楽しむ。
3時にはサンシャインサザンセトにチェックイン、お日さまともに露天風呂を貸切る。はやめの5時半の夕食、支配人の好意でのビールで乾杯 時間をかけて料理を楽しむ。食後は人生について語り明かす。又とない機会です。
翌日25日は9時出発 小雨の降る寒い日。河本さんと合流し、柳井発電所の見学、天然ガスの大きなエネルギーに驚き、1600年まえの史跡茶臼山古墳で人々の知恵に感心し人間の偉大さに嬉しくなる。ランチの後は古民家を訪れる。トイレに寄ったとこは松島詩子の記念館、ここでも昭和を懐かしむ。のんびりと山歩会、社会探訪、街並み歩きと盛りだくさんで楽しんだ旅でした。今回参加できなかった皆さん楽しい思い出を一緒に作りましょう。何時も沢山の好意と善意に支えられました。ありがとうございました。 早稲田
 湧永庭園・唯称庵跡・高林坊 の散策
 
 高田ICの「道の駅」で合流…今日のコースの説明をきき。さぁー出発!…静かな農村地帯~イノシシ防護の金網の続く山合いを走る。色づき始めた山々が美しいですねぇー。
時々霧雨が降りだし朝は早かったし…と、「唯称庵跡で野点茶会?」を湧永庭園内に変更し、高台にある「あずまや」で“一服---どうぞ—”となりました。後ろの‘イロハもみじ’も見頃!‘秋風情’を添えて、落ち着いた茶会に?…庭園散策後の「豆腐料理の茶屋」の‘お昼ごはん’も“おなかにやさしい味で”お腹が落ち着きました。
「唯称庵跡」の散策‘紅葉狩り’は、紅葉は後2週間位先が見頃なのかな…“この「大もみじ」も”わしのように老いが?”(誰かが)…誰も通る道…ですね…。
最終コースの「お寺―-高林坊」は小雨も止み、庭は安土桃山様式・木も巧みに配した古風でしっとりした池庭…、「梵鐘(ぼんしょう)」も、毛利の家臣が「戦の時の陣鐘」に使われて、関が原の後に「高林坊」に寄贈されたと説明された。静かな境内で、しっとりと秋景色を楽しむのはいいもんですね。
住職様が「みなさま、お浄土への道を歩いておいでですよ…」の表情で見送られました。前に来たときは「庭」に彼岸花が満開でしたが…その時、“彼岸花 抱くほどとれど 母恋し”と話されていました…晩秋ですが‘ぬくーい気持ちになった’一日でした。
 中田(洋) 27年10月27日 
可部町散策
   
 JR可部駅西口に10時集合 9月の1・2山歩会は安佐北区可部町の街並み散策です。お天気は快晴9月末にしては暑いぐらいですが、吹く風は涼しくなり散策には絶好の季節です。13人が3班に分かれそれぞれのボランィアガイドさんの案内で千代の松、浜の明神社、細い路地の花の散歩道を抜け水主町地域と水と船のかかわりに思いはせ、ひげ地蔵をなで健康を願つた。高松山の大文字焼きが去年の水害で出来なかつたと聞き改めて被害の大きさをおもつた。     旧街道の折り目は当時 最適な防衛手段であったろうが、バスが走っていた記憶もあり、現代では交通の妨げになるだろう。裏通りの古い建物の白壁は何かのロケにも使われるそうだ。
お昼は可笑屋で古民家を再生し、ボランティアの拠点として利用されている処。野菜中心の手作り料理にビールで一息し、可部の成り立ちの話を聞き、世話人の活躍に感心する。最後は旭鳳酒造で酒蔵見学と試飲に買い物を楽しみ解散。JRかバスでとそれぞれ家路につく。何時も用意してくださる方、参加出来たことに感謝です。ありがとうございました。
                    ブルーベリー摘みと香遊館温泉             平成27年7月28日 

7月28日は、ハッピー農園でブルーベリー摘みです。3回目ですが参加者が少なく13名でした。いこいの村が、改装工事のため、いわみ温泉 霧の湯のお迎えバスに乗り、8時30分すぎ広島駅を出発しました。曇り空で、雨の心配をしながら10時過ぎハッピー農園に到着。少し雨も降っていましたが、ブルーベリー摘みに夢中、カゴに入れたり、口に入ったりで気にならないほどでした。摘み取ったブルーベリーでジュースとジャムを作り、ジャム瓶1個・ブルーベリーのお土産をもらって、食事場所へ移動、いわみ温泉です。沢山のとても美味しい昼食(鰻飯もありました)と温泉に入り汗を流し、15時帰路に、途中、道の駅で野菜など買い物し、雨はすっかり上がって、広島駅に17時前に到着しました。大満足の、たのしい一日を、有難うございました。    (隠居)
 五日市歴史散策

平成27年6月23日()五日市歴史散策に参加しました。
近隣ではあるし気になる
運動不足解消なれば一石二鳥かなと……天気も良く帽子と傘と飲み物を持参する。
土佐さんの車に便乗させて貰い一足先に八幡公民館に着く。薬師団地住まいのボランテアガイドさんと話しているうちに、バス参加の人たちと合流し用意して貰った資料とマップであらかじめの説明を受ける。
8人のガイドさんに驚く。交通量の多い地域なので安全に
気をつけていただく。納得!!
八幡公民館=旧八幡村役場後に建立された 次に八幡神社へ 明治39年明治政府の勅令で、1つの村に1つの神社を置くことになり、月日を経て
昭和3年(1928)各村の神社を合祀し「八幡神社」八幡川の鎮守府として信仰された。他に八幡酒造、宮尾城跡、(源平合戦頃の頼朝の弟範頼に仕えた「利松孫右衛門」の居所)を眺め、水路の水の流れる旧山陽道の北原浄水場跡、寺田浄水場跡、影面の道、を経て正楽寺(保井田薬師堂)
オンコロコロ センダリ マトーギ ソワカ 3度唱えると良いそうだ。……
やっと「さわはら」へ 、へなへなに成りつつビリ到着。一杯のビールに一息する。それにしても川沿いの風の爽やかさを感じ赤とんぼを一匹見つけた良い散策でした。               御堂岡

五日市「窓が山」                平成27年 5月26日

五日市駅南口に9時集合で湯来行のバスにのる。7人の参加者で少し残念!!
魚切バス停より、少し歩いた所で準備体操よろしく、窓が山を正面に見上げ、711.4メートル高そう!!大丈夫?かと少し不安になるが、大丈夫、大丈夫と、自分に言い聞かせる。
近々30名で登るとかで、下見に来られた方と同行したが、さすが、若い足取りが違う、いつの間にか姿がない。
浅瀬の川を渡り少し登ったところで、丸山さんが靴底が外れていませんか?と、皆、大丈夫の返事。 丸山さんもう一度見てください、と言われる、我が靴とも気が付かない鈍感さ。岡本リーダ、さすが、準備宜しくテープを取出し、色違いの靴の完成!!感謝、感謝です。
山の100メートルは大変だ。大きな岩場を縫うように登る。ロッククライミングに来ているのか、服は有るが姿は見えない。
少し迷いながらも東峰に到着、遅めの昼食、疲れか、食欲なし、1時間に1本のバスに間に合う為にもと,西峰に登り、魚切ダム方面へ標識通り急な坂を、鎖、綱、木々に助けられながら、無事バス停に到着。
20分の待ち時間で休息ヤレ,ヤレ!!五日市駅17時11分の電車に乗る。座る席を元川さん譲ってくださる。
心のゆとり、皆疲れていても、愚痴らず、最後まで頑張りました。皆さんの気遣い、頑張りに感激しました。
ご一緒下さいました、皆様大変、お疲れ様でした。そして、お世話になりました。有難う御座いました。            藤田 
       「花園の里  石楠花園」    平成27428    参加者   18

 爽やかな春風に乗って15名は、バスセンターから54号線を郊外へ・・・・。昨年8月の土砂災害の傷跡が今なお生々しい緑井・八木地区を目の当たりにして、自然災害の怖さを思い出す。新緑の美しさや太田川の水の流れに見とれての一時間半のバス旅を楽しんでいると、車組3名は、首を長くして小浜で待っていました。

石楠花は、今年の寒暖の激しい天候異変で、花の盛りは1週間から10日前に過ぎ名残りの花は、我々と同様「最後の一花を耐え忍んで」ここぞとばかりにアピールして白・うすピンク・カーマイン・パープルと健気に咲いていました。山小屋の前は、樹周45メートル(女性4名)の大きな傘モミの木が威風堂々と枝を広げて歓迎してくれました。

昼食の葉わさびのお寿司とおうどんで腹ごしらえの後は、杉・檜の林を抜け、昔の豊平への街道筋にある『樹齢700年の夫婦杉と建武年間建立の社へ参拝しました。 綺麗な空気の場所にしか咲かない石楠花、次回は満開に咲き誇った時にベランダから、花を観でながらわさび寿司がいいかも・・・・・!
車社会になった今、滅多に味わえない郊外路線バスの旅でした。

  山笑い 12期笑い 花園の里                       高橋 

廿日市歴史散策とお花見

 JR廿日市駅前に9時30分集合がそれぞれの事情で多少の行き違いあり、数班に分かれての出発となり散策する。洞雲寺前の公園で準備運動をし、由緒あるお寺におまいりをする。境内では、陶 晴賢のお墓などを捜したり数百年の歴史談義を楽しむ。広い駐車場もあり良く整備されており、賑わう時もあるのだろう。開発途上の街で信号機のない道を横切り、全員そろって山陽女子大敷地の小山に行く。岩戸山でお城があったとか、おしゃべりを楽しみながら予定どおり11時30分桂公園に到着。桜は満開!!仲間がいて、お天気もよく最高!!お花見弁当にビール、フルーツ・日本酒・杏酒・ワイン・つくしの煮物・酒粕まんじゅうなど沢山の差し入がある。桜は美しく、いくらでも美味しく食べられる。記念写真を撮りながら、来年は黄金山でのお花見を約す。少なくとも現状を維持し、元気でいようね。ここで解散。JR、広電、桜土手へと別れる。住吉土手班は9人 1キロ位の桜並木のトンネルをほろ酔い気分で散策する。ここでも最高の桜を堪能する。廿日市駅に予定どおり到着、無事帰宅する。 お世話くださった方、参加された皆さん、楽しい時をありがとうございます。早稲田

宗箇山(三滝山)登山

  晴の空の下、絶好の登山日和になった。今回の担当高橋・元川・岡本様のご配慮で山に登ることになった。ハードなコースではなく、広島市民にハイキングコースとして広く愛されているであろう宗箇山(三滝山)へ、12山歩会メンバー10人で登ることに。
集合は可部線三滝駅に940分。可部線起点の横川の次の駅で一応市街地にあるのに無人駅だ。電車で近くまで行って山に登るというのはいい。住宅地の中を緩やかに登っていくと、道中にも桜の木がいっぱい植わっている。公園で準備体操して出発。途中多宝塔見学、いざ山頂へ。山頂に到着。ふ~。いいペースで到着した。山頂から三方に道が出ているのが道標から解る。宗箇松の謂れが書いてある。
宗箇山は、広島市の西区と安佐南との境にある山で標高356m。地元では、地名の由来の三滝山とも呼ばれる。戦国武将で上田宗箇がこの山に松を植えたのが名称の由来である。そのため「植松山」とも呼ばれる。宗箇は広島城本丸・縮景圃(泉邸).上田家上屋敷に設けた茶屋「和風堂」の三ケ所から望める借景としてこの山を選び、山頂に大きな赤松を植えた。そのためにこの松は「宗箇松」、山は「宗箇山」と呼ばれるようになった。
宗箇が植えた初代の松は落雷で焼失し、2代目は軍部(旧陸軍)が対空陣地構築のために伐採、3代目は戦後のマツクイムシにより枯死しており、現在の宗固松は19981129日に植樹された4代目である。
そのために地元では正式名称である宗箇山よりも「三滝山」という呼称が一般的のようである。山頂には多少の空間があるので、憩うことができる。山頂で頂く弁当・楽しい仲間と山の上で登頂の喜びを分かち合い、楽しく昼食と山頂での温かいうどん・ぜんざいも美味しいし最高だ。
少し早めの下山、所々の展望はいい。市内方面の展望が気持ちいい。 久し振りの快楽 無事三滝に下山 皆様お疲れ様でした。    H27/2/24              一丸山武文一

五日市~廿日市歴史散策

今年最初の例会は、天気もよく、比較的に暖かくて散策にとっては良い条件となって、JR五日市から廿日市市役所までの旧山陽道を歩いて歴史散策した。
午前9時に女性9名、男性6名計15名が集合、五日市駅には廿日市観光ボランティアガイドの方が6名も来られていて少し驚く。軽いストレッチのあと出発。
旧山陽道(西国路)は、重要な幹線道路として当時としては道幅も広く、その道筋は、大層賑やかであったろうと思う。
現在は神社仏閣などはかなり残っている様だが、並木松等は殆ど無くなっていて、世の流れとはいうものの少し寂しい感じがした。しかし、現存している史跡などは、良く管理されていて、分かり易く丁寧な説明版も適宜配置されていて良かった。
五日市に居を構えて35年以上になるが、恥ずかしながら、この周辺に見応えのあるものがこんなにも沢山あるのには驚かされた。
山歩会と言うからには、山登りが基調とはなるであろうが、平地を少し長く歩いて主に歴史散策をするのも、また一考ありと思う。
廿日市市役所まで約7km、1万歩は、いろいろと見学し、大勢でざわざわ話しながらの道中であったので、そんなに長くきついとは思わなかった。昼食は廿日市市役所7階レストランで昼からビール付きで美味しく戴きました。      河本・記


                        宮島登山    元川義秋      平成26年12月9日

12山歩会12月例会報告                                

気圧の変わり目に当たり12月では考えられない絶好の登山日和に恵まれた。
日本晴れ 無風 陽気で暖かい 眺望が効くなどであった。全く晴れ男の面目躍如たるものあり。参加者八名は9時10分の便で宮島へ向かう。一行は有之浦海岸沿いに社殿を右に見ながら西の大願寺、水族館前を通り大元公園で休息した。隅原さんの好リードで丹念なストレッチを行い登山準備した。
弥山登山道大元コースを辿る。宮島原始林の息吹きを堪能しながら2時間掛け、駒ヶ林の大岩(500m)の頂上に立つ。正午なので昼食になった。今回も差し入れの温かい心尽くしの味噌汁をよばれた。世話人の方々の肝煎りに感謝、感謝。

休息のあと尾根を下り弥山頂上を目指す。仁王門、弥山本堂、霊火堂、三鬼堂、くぐり岩を経て弥山頂上(535m)の三角点にゴールした。遠くの四国連山を望みつつ、多島美の瀬戸の絶景に心を奪われた。
下山に移り紅葉谷コース別れでロープウエイで下る二名と別れ、六名が急な山道を気配りながら無事に紅葉谷公園に下山した。所要時間は1時間半であった。その後 三々五々宮島桟橋へ急ぎ、310分の船便に間に合い解散した。       日本晴れ 心爽やか 山目指す    樋山
※ 丁石について:1丁は106m(1町も同様です) 頂上までは24丁石です。永年の自然災害や先の水害などで失われているもあるようです。

                  
 下関市長府地区散策

山歩会11月例会の記
今月は11月 秋晴れのもと15名参加で下関市長府地区歴史散策です。
長府は古事記の代より明治維新に至る迄その折々に於いて歴史変遷の舞台となった所です、そして平成25年度都市景観大賞を受賞しました。
福屋駅前店裏を8時過ぎに出発 山陽道を走り11時半頃には現地到着長府庭園にて昼食 この庭園は長府毛利家の家老格の屋敷跡で1万坪もある回遊式庭園です。滝と池を中心に書院、茶屋、あずまや、蔵が点在し、孫文連、桜、ツツジ、もみじ、菖蒲等四季折々を楽しむことができます。
ここより散策拠点なっている長府観光会館に移動、ボランティアガイドの方と一緒に出発 壇具川には侍屋敷が並び日頼寺(元就の菩提寺)笑山寺(長府毛利家の菩提寺)、功山寺(鎌倉時代の創建、唐様建築の仏殿は我が国最古の禅寺様式で国宝)は元就に追われた大内義長が自刀し、栄華を極めた大内家滅亡の地でもあります。また高杉晋作が後の伊藤博文らを率いて挙兵しました。
初代毛利秀之を始め7人の藩寺の墓もあります。長府博物館は平成27年秋移設オープンの為入館できず残念、坂本竜馬愛用の飯椀湯呑をはじめ幕末維新の資料を多く保管展示する予定 隣接の万骨塔は明治維新を中心とした国事に命を捧げた無名の人々の霊を供養するためのもので、塚には「一将功成って万骨枯る」の碑と全国から寄せられた石が供えられています。
次は長府毛利邸 明治36年(1903)長府毛利家14代元敏に依って建てられ明治天皇の宿泊所としても使われました。重厚な母屋と白壁に囲まれた日本庭園はさすがです、ここで庭園を眺めながら一時の休憩を思い思いにとり、元気になったところで再出発、武家の格式ある屋敷構と長屋門が面した通り古江小路は昔乍らの土塀が続き城下町らしい雰囲気をかもしだしています。
その他 忌宮神社(仲哀天皇 神功皇后が西国平定の折7年間滞在 蚕緌渡来の碑有)、乃木神社(明治天皇に殉死した乃木希典を祀っている)覚苑寺(毛利家の菩提寺)この付近一帯は和同開称の鋳造所あとで出土品もあります。等々 まだまだ沢山有ります、短時間では回りきれません{百聞は一見に如かず}と言います一度訪れては如何でしょうか 私も再訪したく思っています。
帰着は5時半過ぎ とっぷり日はくれ、そして携帯の歩数計は1万歩超がカウントされていました。
全員トラブル無く歩く事が出来た足に感謝、感謝の一日でした。皆様 お疲れ様でした                   柚山 記

水谷峡散策

10月のよく晴れた日、広島駅バス停9時30分の遅い集合で、水谷峡に“小さい秋”を見つけに行った。
随木屋橋バス停からゆるい坂道を水谷川に沿って20分おしゃべりを楽しみながら歩き、登山口で10人全員そろい軽い体操をして出発した。心地良い風と日差しに水の流れ、小さな滝、長寿の水、お休み中の水車、紅葉には少し早いけれど沢歩きを楽しんだ。
 登り始めから急勾配で息が上がり、早々とお腹がすいた。再会広場で昼食。途中で汲んだ長寿の水でコーヒーを入れて貰い、柿、漬物の差し入れにお腹が一杯になった分体が重くなった。
昼食後、更に急勾配が続き、尾根道に出る途中に平成完成の岩の大日如来(文殊菩薩)に手を合わせ、尾根東屋で景色を楽しんだ。海田方面はクリーンで広島方面は霞んでいる? 記念写真を撮り、落ち葉を踏みながら(これがたまらなく気持ち良い)、同じ山かと思うほど乾いた道を下山した。
予定どおり3時過ぎには登山口に到着。久しぶりの山登りに多少の不安もあったけど、心地よい疲労と大きな満足で、好い仲間に出会えたことに感謝した。                           早稲田 

矢掛町周辺散策

旧矢掛本陣石井家(矢掛町)・田中美術館(井原市)・嫁いらず観音院(井原市)    
9月23日は1・2山歩会が初めて日曜祭日に、しかも岡山県下へ実施した旅でした。
当日は快晴に恵まれたお蔭で、参加した16名の皆さまに楽しんで頂けたと、計画した本人が勝手に思っている次第です。
旧矢掛本陣石井家は国の重要文化財に指定されています。当主は東京に在住しており、祭り等の行事には帰郷しているとのことです。ボランティアガイド岡本さんの説明で広大な屋敷を見て感嘆するばかりでした。主屋の主要建物は江戸時代後期(天保年間~安政年間)にかけて再建されたものです。
本陣の屋敷地は間口約36m、奥行約90m、面積約3,200㎡で、十数棟の建物が建っており、それらはほとんど改変されることなく今日に至っているとのことです。NHK大河ドラマ篤姫へ登場した篤姫も宿泊したとの説も資料から推測されるそうです。
 昼食はちろり庵においてトンカツ定食を食しました。久しぶりにトンカツを食べたとの話も聞こえてきました。
田中(でんちゅう)美術館では平櫛田中の作品他、特別展としてジャパニーズ・ヴィーナス彫刻家・藤井浩祐(こうゆう)の世界が展示されていました。美術に疎い私にはよく彫ったなーという感想だけです。私たちはまだはなたれ小僧だそうで、平櫛田中の名言を二つほど記述します。
「六十、七十は鼻たれ小僧、男ざかりは 百から百から、わしも これから これから」
「いまやらねば いつできる、わしがやらねば たれがやる」
渋沢栄一が似たようなことを言っているので盗作?
嫁いらず観音院は俗称で正式名は「樋之尻観音」といい、高齢者たちが「いつまでも健康で、幸福な生涯を全うし、嫁の手を煩わすこともない」という霊験があるといわれております。
「聖観音菩薩」の本体は高さ7.7m、重さ38tで一本の石づくりの仏像としては国内で最大級とされています。
私たちがお参りした日は春秋の彼岸の中日で大祭があり賑わっていました。
今回下着を持参して加持祈祷を頂いた方は、お嫁さんや娘の世話にならないと思います。
加持祈祷をされなかった方、参加されていない方はまたお参りされたらと思います。
福山東ICで途中乗車、下車の我がままをさせて戴き有難うございました。 橋本
                          「ハッピー農園・いこいの村」でハッピーな一日

昨年は都合が悪く参加できなかったところ、家内から「行けばよかったのにー」と苦情、今年は何を差し置いてもとの思いで申し込んだ。
改修中の広島駅前に集合、昨年より10名少ない16名でハッピー農園へ出発。
予定通り10時に「ハッピーベリー農園」到着。迎えてくれた社長(田舎のおっさん風)が「今年も土佐さんが多くの人を連れて来て下さり有難うございました」とお礼と簡単な説明があった。
ブルーベリーを沢山摘む組とそうでもない組に分かれて畑に案内してくれる。
籠を片手に持ちながら、もう片方の手で摘み取る。暑さの中なかなか捗らない。
「こりゃー両手で摘まにゃー日が暮れるよ」と河本さんの声。籠を下において両手で摘むと小一時間でほぼいっぱいになった。(4キロ位)摘み取ったブルーベリーでジュースやジャムを作ってパンに塗って食べる。
甘酸っぱい味が口の中に広がり、格別のおいしさがある。
1時前農園から「いこいの村」へ移動して会食をする。
丁度、この日は“土用の丑の日”で鍋物の中にはうなぎがおり、茶わん蒸しにもうなぎが入っていてラッキー。また、久しぶりに味わうアユの塩焼きも美味しかった。ここでも土佐さんの顔(広い)で飲み物がフリー、食後のコーヒーまでついた。満腹になったところで、お風呂に入って汗を流してサッパリした。
帰宅して、早速、孫や近所の人にブルーベリーを配り喜ばれる。暑かったが、大満足でベリーベリーハッピーな一日となった。
「ブルーベリー ハッピー広がり 笑顔の輪」                           コンリン記   1941/7/30

絵下山登山  
                                     平成26年6月24日

梅雨時季心配もなく絵下山矢野三山のひとつに登山する.
今回の参加者女牲4名 男性6名でJR矢野駅集合し二台の車に分乗させてもらい絵下山入口駐車場迄。
標高310m地点で恒例の準備体操をした後登山。標高539mの途中にある広島親局送信所・地上デジタル放送等を見上げながらの景色は素晴らしいものがあります。
頂上での昼食 久しぶりの野外の食事は一段と美味しく戴きました。
山頂付近の展望台や駐車場は広島市中心部や広島湾の島々を一望することができる場所で、瀬戸内の多島美が心を和ませてくれます。少し霞んではいたが望遠に見える所では呉娑宇山・海見山・阿佐山・武田山・臥龍山・恐羅漢山・十方山・冠山・極楽寺山 山頂からの眺めは良好である。仲間から宇品の花火大会には是非彼女と見にきたい場所であるといっていました。現在頂上に工事中の便所は花火大会までには出来ないといっていました。(参考までに工事費総額 37,800,000)
花火より先に広島大橋や海田大橋などの夜景が美しく、絶好の展望であると思います。
頂上を目指して皆で確認した四等三角点 絵下山559.4mは実に綺麗に整備された場所で自然岩の最上に埋め込んであります。
西暦2012年2月16日 568.1mから移設により変更されていた。
比の場所を背景に記念写真後下山、 全員で縦列下山途中でハプニング。 山には珍しく三毛猫(メス)に出会いTさんと写真撮影、その間に仲間に遅れ済まんことです。無事に絵下山入口駐車場に到着。 全員で軽く体を解した後、現場解散。
参加された皆様お疲れでした。今日の予定コースも無事終了「十年以上」お世話頂いた素晴らしい仲間に何時もながら感謝・感謝です。ありがとうございました。                    一丸山一

 猿猴川遊歩道散策&半べえ庭園      
                                    平成26年5月6日

広島駅噴水前広場に10時に集合。本日参加者19名  人数確認の間久し振りの参加者とも和気藹々と挨拶を交わす。
途中合流する人・現地に直接参加する方ありで13名
初夏の日差しを受け猿猴川沿いの遊歩道を半べえ庭園に向けて出発。
川面は陽に映えきらきら輝き、瀬を渡る優しい風は心地よく、開放感に背を押され足取り軽く、先導者について目的地に向かいました。
信号待ちや途中から合流する方1名ありで、時間が少々おしましたが半べえ温泉に到着! 
希望者は温泉で汗を流し、現地集合の方5名で無事19名全員集合です。
コトコトと廻る水車に運ばれる涼しげな水が、庭の緑とつつじを潤す。
その庭を眺めつつ、歓談しながら美味しい鯛釜飯御膳をいただく。 
見頃は少々過ぎているとの説明でしたが、約300種約5万本の白・赤・紫・ピンクの躑躅(つつじ)が緑に映え美しく食後は三々五々、半べえ庭園散策を楽しみ現地解散、帰路に着きました。
連休の終日、お天気にも恵まれ、温泉・美味しいお食事付の1万2千歩程のウオーキングは又明日への活力になります。
お世話頂いた皆様に、そして笑顔で集えた皆さまに感謝いたします。 大島

呉市散策          平成26年3月25日

呉市散策に参加された皆様お疲れ様でした。
大して照りもせず、雨にも遭わずさすが輝ちゃん効果は未だに健在!!
女性に優しい天候でしたネ~~   これと言ってお勧めの観光場所は無いし、、、
「大和ミュージアム」は見学済みで、呉に住みながら歯がゆく思うものの、、、でも私にとっては我が故郷、1万2千歩の歩きを提供出来ました事誇り?に思います。
足腰のほうは大丈夫でしたか?
海軍さんの街なので三宅千福酒造が栄えたのはそのお陰、私が大きく成れたのもそのお陰なのでしょう。昔(幼少の頃)、盆踊り(櫓を組んで)で踊っていた歌を披露します。
「呉音頭」    
呉が見たさに会いたさに ちょいと音戸の瀬戸開けて 呉はよいとこ
千艘(せんぞ)万艘(まんぞ)と船が来る ハアよいやさのよいやな~                   小野 記

砲台山登山                                         砲台山 401.8m   元川

霧が海上に広く低く立ち込め早春の気配漂う日和となった。
宇品港に8時50分集合。総勢9名。フェリーは定刻に出港、三高港には40分で到着した。港では大川氏が出迎えてくれ、激励とミカンの差し入れを頂いた。
港からタクシーに相乗りで高松峠の4.5kmまで登った。平たな場所で準備運動を行い体を馴らした。頂上までの2.3kmを尾根筋に登る。遊歩道は平成5年に整備されていた跡があったが再び公園整備の作業が今進められていた。頂上は台地上で広く、三等三角点を確認。
日露戦争折の防備に明治32年完成された砲台数基、弾薬庫、兵舎跡などが石組と播磨の焼煉瓦で頑丈に構築されていたと判明。往時を偲びながらあちこち見学したあと適当な場所を選び昼弁当を取る。リーダーと女性が協力し手早く作った温かい粕汁と甘酒が振る舞われ、有難うと感謝しながら談笑の内に時は過ぎていった。
下山は大黒神島、遠くに霞んだ宮島や眼下の眺望を楽しみながら、車道を三高港まで7.5kmを歩いた。フェリー出港までてんでに休憩。宇品港には予定通り定刻15.50分に着き、次回を約し解散した。
早春の 息吹きを運ぶ 空と海    桶山

1.2山歩会番外編   飯南町森林セラピー  

 当初計画では「もみの木森林公園」でスノーシュ―による雪中歩行だったが参加者が少なく、島根県飯南町の雪中森林セラピーバスパックツアーに変更し、当初の希望者7名の番外編行事として催行した。
集合時間8.30分には全員が集り、バスセンター9番乗り場から備北交通の最新高速バスで一路三次に向かう。高速道路の山陰に僅かに残る雪で、現地に雪が有るのかと話題にしながら定刻.9.10分三次バスセンタ―に到着する。現地スタッフの四WB車で迎えを受け、54号線を島根方面に、赤名トンネルを出ると30cmの積雪があり一面の冬景色で雪国を感じる。道の駅「赤来高原」で昼食の待ち時間に特産の品定め。直ぐ近くの洒落たカフェで地元食材や自家製新鮮野菜のランチを食べ、道路一部の雪道を現地「もりのす」に到着し、早速積雪70cmの森林セラピー散策開始。 
簡単な問診後 POMS(ポムス)でその時の気分状態を把握し、認定ガイド指導のもとスノ―シュウ―で森林セラピーロードを2時間かけて散策する。途中ウサギ等の足跡や小川のせせらぎ、森林から発する「フイトンチッド」や「マイナスイオン」で心を癒され、雪中で沸かしたオリジナルのハブーディと地元の利休饅頭のおもてなしで大満足。生憎の小雨から本降りになり急いで終了と時間が迫り、最後のヘルスチェックが受けられなかったのは心残りだった。
☆POMS短縮版=「緊張」「抑うつ」「怒り」「活気」「疲労」「混乱」6つの尺度からその時の気分や感情の状態を(全く無かった)から(非常に多く有った)と5段階で回答し数値で間便に測定するもの   
☆ヘルスチェック=測定器による「肉体的ストレス」「精神的ストレス」「ストレス対処能力」「血液循環」を測定しストレス点数、血管年令等を数値化したもの
因みに当日は全員普通の結果のようでした。結果に一喜一憂する事無く定期的に測定し健康維持、疾病予防に約立てたら良いと思います。  隅原         

草津地区散策と平成26年、新年会

1・2山歩会10周年を経過して

早いもので平成15年12月に第一回の元宇品遊歩道を散策してから昨年12月で10周年を迎えました。また昨年2月には100回を数え、記念として北アルプスの雄山に登っております。登山についてはできるだけ登っていない山を心がけてきました。皆さんには常に珍しく魅力のあるコースをと苦心しておりまだ同じところは歩いていないと思います。山ばかりではなく、倉敷ツーデーマーチ等色々なイベントにも参加してまいりました。この間、皆さんの絶大なるご協力ご支援をいただき大きなトラブルもなく無事故で開催できました。不思議と言っていいでしょうが雨の日が少なく青く晴れた日が多かったように思います。ありがたいことだと感謝しております。
今年度も4月には瀬野川河川敷遊歩道の桜を見ながら散策、ブルーベリージャム作り(2回目)等色々企画します。歩くことに少しこだわっていますが皆様のご参加ご協力よろしくお願いします。

草津地区歴史散策

JR井口駅に9時集合が列車事故のためいろいろ気をもみましたが19名の参加
広電草津駅へ移動、ボランティアガイド二人の説明を聞きながら歴史の古い海蔵寺 三方に伸びた素晴らしい松がある淨教寺、教專寺 慈光寺にお参りしてみゆきギャラリーで一休み、世界の絵はがきなど鑑賞、4種類お酒試飲のあと広電電車で新年会会場へ、ご協力ありがとうございました。

新年会

今回は東部支部担当橋本さんの発声で宴会が始まりました。草津地区歴史散策19名に3名が加わり22名(男性9名女性13名)の出席です。  3テーブルの円卓を囲んでの談笑しながら美味しい料理をいただきました。いつものようにフラダンスや変わった趣向もありませんでしたが和やかな2時間でした。記念写真を撮って解散、話し足りない人達が1階レストランで雑談 結構盛り上がりました。                             岡本 

海田町歴史散策

 1.2山歩会にしては、お天気が朝から思わしくなく一日中降ったり止んだりのお天気でしたが、それでも我が12期の力でたいした雨に成らなくて散策が行われました。
私は海田町に18年間住んでおりましたが家の前は何度か見てましたが見学したのは始めてでした。旧千葉家住宅(県指定重要文化財)を(森重、松田さん)の2名のガイドさんの説明を聞きながら江戸時代の建物がそのまま残っていて、亡くなられた方を葬る大きな壺が有ったり、トイレ、お風呂が時代劇に登場する物と同様のを拝見させてもらいました。
酒造で財をなされたそうで。熊野神社に参拝、石段は継ぎ目のない一枚石で文政8年頃、今の様に機戒の無い時代昔の人て素晴らしいです感動します。
海田総合グランド迄1時間少々で坂道を登り、石原さんご夫婦とてもお元気になられて石原さんのご苦労が報われた感じがしました。17名でカレーと浅尾さんのサラダと藤田さんの海田おこしの差し入れを戴き満足満足、ごちそうさまでした、皆さんに感謝感謝でーす。             寺本

烏帽子山登山

天応烏帽子岩山に巌子が突然参加で挑戦いたしました。麓から見上げた岩山に一瞬竦む思いがしましたが、登ろうとゆう気持が後押しをしてくれ短い足を駆使しながら亀石岩を左に登ると素晴らしい眺望が開け、瀬戸内海が青空と合体して、愛媛の山も見渡せることに感動!!
登った人しか味わえない感動を久しぶりに頂きました。岡本さんの沸かしてくださったコーヒーの心にしみる美味しさ、忘れないでしょう。
帰りはなだらかな道を吉浦駅に2時間ばかりで到着体の疲れもなく、楽しい山歩会でした。しかし、何年も、山らしい山に登っていない私が突然の参加で、岡本さん始め皆さんの心情をよそに無謀ではなかったかと、反省しています。細やかな、心くばり本当に、本当に有難うございました。時間が経つごとに皆さんの暖かい思いやりに、感謝、感激の岩山に登った、巌こ、でした。
これを機会に、また、参加したいと思います。宜しくお願いいたします。                    藤田 

荒谷山登山

 素晴らしい秋晴れの日、県庁前駅よりアストラムラインに乗り、長楽寺で下車。幼稚園児とハイタッチをし、若いエネルギーをもらった。土佐さんと大島さんと合流し総勢10人、駅前広場で準備体操をすませての出発である。
団地の中も結構な登り坂、20分ぐらい歩きやっと登山口。木立ちに囲まれて苔むした急な登山道、途中にある鐘楼で鐘をつき健康を願った。ところどころ木立ちが途切れ視界が開けると、街並みが見え穏やかな人々の暮らしを思いホットし、山腹の小さな不動院で昼食を終える。
目の前に見える山が荒谷山631m。久しぶりの山登りに足は悲鳴をあげている。頂上まで行けるのか不安がつのる。前進あるのみと覚悟をきめ、登りはじめる。少し開けたところで沖田さんのリンゴを頂く。甘酸っぱい味と少しの休憩に元気がでる。少し下り再び登り、登りきると頂上。「バンザイ!」遂に登りきった。視界も開け、武田山も向かいに見える。
下りは別の道で心配することも少なく、ほぼ予定どおり3時過ぎにあさひが丘県営住宅バス停に到着解散。それぞれのルートで家路に着いた。
厳しいけれど、達成感のある楽しい登山だった。何時ものことだが、素晴らしい仲間に巡り合えたことを感謝する。
ありがとうございました。                         早稲田

多田羅大橋と大山祇神社

12山歩会愛媛県大三島の大山祇神社、参拝した感想
9月24日、私は健康福祉大学の同期の方々と長いことご無沙汰していましたものですから、当日を待ち焦がれていました、当日、バスをわざわざ私が尾道で途中乗車する為に迂回し新尾道駅で停車して戴き乗車することができ本当に有難うございました、本来なら広島まで私が行って乗車しなければならないところ尾道で乗車してたすかりました。我儘を聞いていただき申し訳なく思っています。

 観光とは私なりに解釈をして以下駄文を書きますので、忌憚のないご意見をお聞かせくだされば幸甚に存じます、観光は観感学楽だと思っています。観て、感じて、楽しむものだと思っています、従いまして、大山祇神社を観て私の感じた私見を述べます、境内にはいると、2010年に数億円を捻出して仁王さんを両脇に配した総門がありました之は明らかに仏教の建築!!・・・また少し離れた所に鳥居の石の神門がありましたこれは神社の建造物、大山祇神社は明らかに神社でその拝殿の手すりには仏教の擬宝珠がありました(擬宝珠の由来はお地蔵さんが手に持っている円い球は宝珠といい、そこから良く似ているということから擬宝珠という名前がつきました、従いまして擬宝珠は仏教の装飾であります)、橋の欄干には擬宝珠がありました。また旧神宮寺の奥ノ院の仏堂がありました、神仏習合令の名残が色濃く残っていると思いました。
神木は楠で樹齢2600年、大木で神秘的なものを感じました、木は変遷する日本の歴史をどのように見てきたことでしょうか、長い歴史を刻んだ神社を参拝して私なりに勉強になりました。

 本来、伊勢は神仏習合の聖地でありました。神は仏を嫌わず、仏は神を排除しない、日本人の信仰の原点でした江戸時代までは伊勢参りの方々は密教の山である朝熊山にもお参りをしていました、神仏共存の関係をとり結んでいた、明治期まで、伊勢神宮の境内には仏教的な建物、祭事する場所がありましたが、神仏分離令で全て撤去されました。

 多田羅大橋を歩いて渡り瀬戸内の風を感じ、美しい海、島々を見ながら心地よい気持ちになりました。           杉原

立山黒部アルペンルート&雄山登山

立山連峰(雄山)登山日記 

 今回 立山へ登って黒四ダムへ行こうよとお誘いが有りました。私は黒四ダムへは行くけど立山へ登れないと否定的 でしたが、600mを登るだけだから楽なものだと諭され付き合うこととしました。 
女性3名、男性5名が立山黒部アルペン切符を利用して、8月28日から2泊3日の旅です。 
山陽新幹線、北陸本線、富山地方鉄道、立山ケーブルカー、高原バスを乗り継いで室堂ターミナルまで正味乗車時間は6時間40分です。 
宿は室堂から歩いて十数分のところにある海抜2,410mと日本一高所の「みくりが池温泉」です。 
高所のため温泉のメニューにはアルコールは平地の半分に控えてくださいと注意書きが有りました。 
29日朝 宿の敷地から親子連れのライチョウを見てみな歓声をあげていました。 
宿を出発して中間点の海抜2,700mの一の越山荘までは石畳の登山道で、途中雪渓が数か所ありましたが、周りの景色を楽しめる道のりでした。一の越山荘で2名が体調不良(高山病?)で脱落して、雄山までは登らず我々が下山してくるまで待機することとなりました。 
一の越山荘から3,003mの雄山へは今までの登山道と異なり、ごろごろした石の急斜面を這いつくばって登る事となりました。途中写真を撮る余裕などまったく無く、心臓ドキドキ、呼吸ハアハアと何が楽な登山かと私に とっては過酷な登山となりました。 
何とか雄山神社社務所へたどり着き御祈祷の順番待ちをして、立山山頂雄山神社で神主にお祓いをしてもらいました。道中しんどい思いをしましたが天候に恵まれて気持ち良く山頂の展望を楽しむことが出来ました。 
帰りも不安定な石ころと闘いながらの下山となりましたが、登りほどのしんどさは感じませんでした。 
一の越山荘まで下りて2名と合流し、宿で作ってもらった「おむすび」を美味しく食べました。 
2日目も「みくりが池温泉」へ宿泊してゆっくり眠るはずが、何故か目がさえて眠ることが出来ませんでした。 
夜から雨音が聞こえ最終日の朝も雨が続いていましたが、幸い宿を出発するときには雨は上がっていました。 
室堂ターミナルから立山トンネルトローリーバス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカーと乗り継いで黒部ダムで散策、関電トンネルトロリーバス、アルピコ交通バス、JR大糸線で松本駅へ出ました。松本で昼食後松本城、開智学校 を観てお土産を購入後、中央本線で名古屋駅へ出ました。 
松本で昼食後、松本城、開智学校をみてお土産を購入後、中央本線で名古屋駅へ出ました。名古屋駅から皆さん と同じ電車で帰る予定でしたが、福山駅へ停車する13分早い電車へ乗れたので皆さんと分かれました。 
おかげで50分早く帰宅できました。我がままをお許しください。 
楽に登れると騙された登山でしたが、叱咤激励されながらも大変に楽しい思い出となりました。 
御世話いただいた方々にお礼を申し上げます。 
                                                           記 橋本 


12山歩会「立山登山・黒部アルペンルート散策」 

 『やったぜ!』  快晴に恵まれ、念願の立山信仰の主峰「雄山」3003mに登頂しました。 
雄山神社本社峰には、宮司さんが常駐していて、20名ずつ石の上に腰を下ろして御尻をついて安全祈願 (下山途中前に落ちないように尻餅を着く)をしてもらいました。 
12山歩会の旗も、きちんと若くイケメンの宮司さんにお祓いをして貰いましたよぉ~! 
今回も快晴で登頂出来たのも、やはりリーダーのお輝さん効果だと感謝々々!! 
北アルプス360°のパノラマの絶景に感激と疲れで声が出ませんでした。 
一ノ越から山頂までは、石ばかりの山肌を四つん這いになりながら、リーダー二人に励まされながらの登頂成功。 
「ありがとう!」以外に言葉はなし! 
休憩タイムで見た室堂平原の雪渓や、みくりが池の景色はとても素敵でしたねぇ!   
100回記念遠征山歩会は、北陸富山経由アルペンルート・松本・名古屋経由で11回の乗継の旅でした。 
ケーブルカー7分で500m・高原バス50分で1500mと、1時間で足らずで2450mの室堂到着。 
今年の夏の暑さを忘れさせてくれる快適気温、山肌の所々には雪渓が残り、ごくらく極楽ー! 
  一方には硫黄の臭いの立ち込める地獄谷まさに地獄・極楽のある霊峰です。 
山の朝は早く、朝焼けの山並みを眺めながらの朝食は大層贅沢でした。 
山荘のすぐ近くに雷鳥の親子四羽も出迎えてくれ、最高の持て成しをしてくれました。 
楽しい思い出深い旅の企画・手配・世話・声掛けをしてくださったリーダーさん、ありがとうございました。
     記 高橋(厚)  

ハッピーベリー農園&いこいの村島根

紀行文は世木田さん

sekita

高尾山~呉婆々宇山

 6月の12山歩会は、広島駅北口から、小河原行きのバスに乗り、温品小学校前で下車、高速1号線の下を通り、岩谷観音跡にむけ登りはじめる。岩場が多く足もとが悪い、山頂は市内が見渡せる。
10時過ぎ高尾山に向け歩く。水分分岐からバクチ岩。眺望は曇り空ではあるが、素晴らしい。大きな岩の上で昼食。緩やかな尾根道を20分程で呉婆々宇山頂上に到着。山の峰々をはるか遠くに望むことができた。三角点をタッチ。登山ではじめて犬の迎えがあった。男性が犬と登られたようだ、先に下山された。12時30分過ぎ、森林公園に向けて下山。公園の中を観察しながら・・池の周囲の樹上に白い泡状の青蛙の卵塊がぶら下がっている。カエルは見る事が出来なかったが、おたまじゃくしは沢山いた。森林公園を出て、福木のバス停から乗車し16時頃広島駅北口で解散。万歩計を見ると2万歩、歩いていました。雨も降らず、かんかん照りでもなく、楽しい登山が出来ました。有難うございました。          隠居    記

 広島市の東北部にそびえる682mの呉婆々宇山は、安芸区の畑賀水谷峡と、東区府中の水分峡からなる南北に二つの渓谷を持つ山で、今回は広島駅から赤バスで上温品小学校より水谷コースを登った。梅雨の最中、天気が心配されたが三々五々6名が広島駅に集まりバスで登山口に降りた。上温品水分峡登山広場でストレッチと衣類調整し、岩屋観音跡を目指し山道を登る。梅雨ではあるが新緑の木々の中を一気に岩屋観音跡に登り由来の説明板を眺め休憩。風化した花崗岩の岩場をスリップに注意しながら登ると、観音上部に当たるピークの岩場になり、そこからの眺めは靄が有るとは言え素晴らしく広島湾の島々や連なる山々が堪能出来た。少しの岩場をロープを頼りに高尾山の稜線に出ると後は尾根を外さないように登るだけ。高尾山から呉婆々宇を目指すが朝が早いので「飯は未だかの」声で展望の良いバクチ岩で昼食にする。早目の昼食後、尾根上の小さなピークを何度か繰り返し、マイクロウェーブの中継所が有る呉婆々宇山に着く。山頂には三角点が有るももの樹林が繁り展望は余りないが、木の間から瀬戸内の山や県北の山の眺めが利く。
下山はささらが池を目指したが、下山口が判らず管理棟コースに変更するも、立派な下り林道があり進むと行き止まりとなり引き返す。いろいろ模索しながら林業体験広場にたどり着き、公園ボランティアの人に近道を尋ねると、近道と今時期のモリアオガエルの池を案内し貰い貴重な生態の説明を受ける事が出来た。
後は多目的広場に出て車道を、馬木4丁目のバス停まで歩いた。 今回の登山で全コースの下見がして無く、参加者に余分の時間と歩行が強いられ、また地図が有りながら予定の道が探せなく安易に次の行動に出た事は反省すべき点と思うが、山アジサイの群落に出あい、またモリアオガエルの泡が見られて詳しく話が聞けたのは収穫であった。2万歩余りと6時間近くの登山、大変お疲れ様でした。
此れからも中級程度の山には自信を持って参加し登山を楽しみましょう。           隅原  記

5月山歩会「砂谷牛乳・湯来町滝めぐり」に参加して

平成25年5月14日(火) 快晴  参加者20名  つばめバス
真夏日の予報もあり、軽装が目に付く、バスも補助席をたたみ、ゆったりと、ほぼ行程表に沿って、むせるような新緑の中を一路砂谷牛乳工場に向かう。
工場見学・バター作り、牧場を渡る心地よい風を、身ほとりに、新鮮な牛乳で喉の渇きを癒し、次なるチョウザメパークで昼食。養殖池や水槽の蝶鮫の説明を聞き周辺を散策、身も心も軽く滝を眺め森林浴に満喫した一日でした。
 双方でご案内頂き、説明を聞きながら、感じたことは、自然や土地柄を受け継ぎ、揺るぎない自立の営みに、愚痴もなく自信に満ちた経営をかいま見るおもいでした。
沿道を流れる川も、やや水かさが少ないとのことでしたが、小さい滝なども街中では聞くことの出来ない、せせらぎの響きが聞こえて、心地よい疲れは、後のエネルギーとなりました。  有難う御座いました。皆様に感謝・感謝!           小早川

 いつも見通しの付きにくい介護や、自分自身の加齢による健康管理などで、お世話いただく係りの方や,参加者のみなさんに御迷惑をお掛けすることが多く、自分自身が戸惑いながらも、リフレッシュ出来る喜びを感じて参加しています。
この度の、企画を伺った時、直ぐに参加を決め、当日を楽しみにしていました。
機会があれば、砂谷牛乳と湯来ロッジは行きたいと思っていました。
それは、1~2年前に「知れば驚くほど役に立つ医者以前の健康の常識」と題した、平石貴久医師の講演の中で、「低温殺菌がなされている牛乳は、需要と生産の関係で、日本全国でも数すくなくなっている。自分の専門とする牛乳酵素の重要性が失われてきたため、牛乳への関わりを今辞退している。数少ない中で、広島県内には、1箇所のみ生産されている」と話されたことが今も耳に残っていた。
湯来ロッジについては、これも古い昔のことですが、私にとって、福祉の原点です、介護保険開始以前のことで、社会福祉に関心のある仲間が、旧国民宿舎の裏の空き地を、役場のお世話で、数名の仲間で出資し、高齢者を対象の診療所をつくる企画が進められていましたが、次々中心の人たちが倒れて、今は町のお世話で、特別養護老人ホームが出来ていると聞きました。周辺が大きく開発されていて、時間の経過を感じました。
遅くなつたお詫びに高齢のくりごとです。    

江波山気象館&江波山公園でのお花見
平成25年4月5日 南の風・晴れ・気温21度・波の高さ0.5m 

1.2山歩会、4月例会の行き先は広島市江波山公園内の気象館見学とお花見。  
広島市江波山気象館は、広島市中区の江波山公園内にある気象科学館(登録博物館)である。 広島地方気象台が移転した後の建物に設置されたものであり、全国でも珍しい気象をテーマとした博物館である。現存する被爆建物でもある。風を体験できる「突風カプセル」、落雷実験を見ることができる「フランクリンの実験室」、台風の雲のなかの雰囲気を体験できる「タイフーンボックス」がある。
入場料金無料は喜ぶべきか悲しむべきか。でもムリョウ・タダ・アゲル・サービスはいい言葉。

館内で空気を使った主に小学生用の実験を見学。高血圧や低血圧の出来る仕組みなどもお勉強。実にわかり易い説明に納得。屋上に出て市内のパノラマ展望を眺めて記念のパチリ。あと適宜に館内を見学する。風速25Mの体験では、かつらの宮様は耐えられないかもと要らぬ心配。

午後の部は、お待ちかねの公園での店開き。北朝鮮のきな臭い話など、時勢は何処吹く風。こちら高齢者は今をいかに楽しく生きるかが最大の喜び。
快晴にもめぐまれ絶好のお花見日和。25人の男女が乾杯のあとは、満開の江波山さくらを愛でながら笑い声の絶えない和気藹々のENKAI。公園内の花見見物客が派手な赤い年寄り集団をみては物珍しそうに写真を撮るなど目立つことしきり。
ビールに清酒に、ウイスキー、花見弁当は二段重ねの超豪華版で腹に収まるかと心配するが、別腹も用意されていたようで全て収納。デザートのデコポンに食後のコーヒーなども振舞われて、至れり尽せりの幹事のご配慮に感謝あるのみです。
12期の皆さん。いつまでもお花見が続きますよう元気でこれからも過ごしましょう。
「元気の秘訣」それは各種会合に出来るだけ出席して仲間からパワーをもらうことである。アングリ姫様のお言葉)

夜の部は僕らのカープ応援」です。カープが勝てば今日一日は最高に楽しい日になりますがさてどうなることでしょうか。
以上、コーヒーを2杯サービスすると言われ、喜んで感想を記した「サービスに弱い田中」でした。(4/5 PM15:00)

造幣局・植物園散策

12山歩会も100回を越え200回目指して、今回は101回。JR五日市駅9時に三々五々集まった赤い軍団17名、コイン通りにある金持稲荷から、造幣局までのんびりおしゃべりを楽しみながら歩く。少し風は冷たいけど歩き安い季節を感じる。もう春ですね。 造幣局で「貨幣のできるまで」の工場見学をし、大きな機械と働く人の少なさや、技術の確かさに感心する。懐かしい記念硬貨を見て、チラッとその当時のことを思い出す。なぜ造幣局には八重桜が似合うのかしら?
 美鈴ガーデンでバイキングの昼食、あれも此れも、ケーキに果物にコーヒーとついつい食べ過ぎてしまった。運動にと少し坂道を歩いて植物園に行く。
 65歳以上の特典で入場料は無料。少し空は翳ってきた。二手に分かれ、 ガイドボランティアの案内で公園内を回る。ベゴニア温室で夏も冬も夜も管理され、大きく長く艶やかに咲くベゴニアにご苦労さん。熱帯スイレン・ロックガーデン・ツバキ園・サクラなどアッとゆう間の1時間半まだまだ園内には見どころが沢山。また何時か訪ねたい。予定行り15時30分現地解散。 好い仲間を誇りに思い、お世話してくださった方に感謝し、参加できたことを喜びます。楽しい1日でした。ありがとうございました。                   早稲田

七国見山登山
                                                       平成25年2月26日 

今回の12山歩会は、呉線の広駅より、40分の路線バスの旅を楽しみながら呉市上蒲刈の大浦に到着。車で来た田中氏とウオーキングセンターで合流の後ストレッチ体操で身体を解し、午後の天候を心配しながらの出発です。
9名は、先ず慈愛に溢れる観音様に迎えられながら急斜面を一直線の階段にアタック! 
まさにケーブルカーでも上がりそうな階段坂。途中には、段差を気遣いブロックを置いて、足の短い私でも登り易い様に、親切な心使いがなされていました。登りながら振り返えれば、恋が浜・県民の浜が、眼下に飛び込み、エメラルドブルーとまではいかないけれど綺麗なブルーの海が広がる、心癒される風景です。
1時間45分程で、「七国見山」山頂到着。汗を流し、達成感を味わい充実した時間を過ごしました。思い思いの場所で弁当を広げ、食後は温かい美味しいコーヒーとチョコで総仕上げです。
今回も雨に会わず、全員無事下山出来ました。やはりお輝さんのお陰!広島までの直通バスに乗ると安芸灘大橋を渡る頃には、ポツリ・ポツリの一日でした。
毎回下見・地図作り食後のコーヒー準備のリーダーありがとうございます。
楽しい山登りが出来ました。翌日足が痛くなったので、若さを実感しました。        高橋(厚)

広島駅から縮景園散策
                                           平成25年1月10日

広島駅前、9時40分見慣れた赤いジャンパーの人が集まって年賀の挨拶や話が弾んでいた、寒い中、多数の参加で嬉しく思いました。
 本日の広島駅・縮景園散策コースを案内していただくボランテァガイドの片岡氏も待っておられた、出発前、参加人数変更もありましたが予定通り出発、ガイドさんの音声が良く聞えるように携帯ラジオ持参する様に指示がありましたが持って無い人もあり、折角の説明も街のざわめき、車の音等で残念ながら聴とり難かったです、反省。
 愛友市場の中を通った時、戦後の市場のままの様でまだこんな所が在るのだと複雑な気持ちでした、被爆建物も駅前再開発の為、近い内に壊される、又被爆橋梁の猿猴橋の由来、見慣れていた水道管が外された事など、車で通るだけで変化に気づかない、被爆しながら建物、橋梁、樹木がこれまで頑張って耐えて来たのだと思うと愛おしくなって来ます。
 世界平和記念聖堂は国の重要文化財に指定されているけど自由に入館出来、すごいパイプオルガン、ステンドガラス、違う雰囲気を味わった、
 12:00県立美術館内のレストランで、上品な食事をいただき、冷えた体が温まり13:00より縮景園内の説明を聞きながら散策、園内は綺麗に手入れされ見事でした、木々は春の準備をしている様にみえ、花の季節は素晴らし眺めだろうと思いを馳せた。
 長時間ガイドして頂いた片岡氏に別れを告げ、美術館に戻り絵画鑑賞、今日の山歩会の企画は盛りだくさんで見る時間が足りないくらいでした。

12期の皆様、本年も健康で良い年でありますように祈念し山歩会に参加出来るように願っています。本日のお世話、岡本様、隅原様、隠居様、大変お世話になり有り難う御座いました。           浅 尾 
 

宇品海岸散策

  忘年例会の「元宇品-歴史&植物散策」へ…銀世界の「安芸高田道」→中筋→ (やっぱり、遅刻?)が、懐かしいお顔!お姿!…ガイドのお話しも聞きたいし…久々の参加で、皆さんとも話しがしたいし、山奥在住の自分は、海を見てワクワクのキモチ?暫くは落ち着かなかった。
散策出発…自然観察教育林内の学び舎「元宇品小学校」~珍しい二色咲きの「広島椿(ヒロシマツバキ)」と「観音寺」~ここ元宇品の歴史から、「藩主」が原始林を守ったとのこと。
やがて、話し聞きながら、晩秋の気持ちの良い原生林の道へ…‘絶滅危惧種植物’の「土鳥モチ(ツチトリモチ)」が木々の根元に、先生の説明で、「黒木(クロキ)」(幹も実も黒い)に寄生して生えるとのことこと。
赤いキノコに似て“これ食べられますか?”と尋ねるお方!…(でも美味しそう)…
林間を海岸線に下る遊歩道は、天をも塞ぐ「楠木(クスノキ)」「粗樫(アラカシ)」「棈(アベマキ)」等の巨木林帯…
やがて原生林の山道から、なだらかな道を海岸線へ下ると…また、また色んな造形美の地質岩が!へばりついて咲いている「野路菊(ノジギク)」や海浜植物の「海桐(トベラ)」の群生…こぼれ落ちた、沢山の赤い実を“今が食べ頃!”と鳩がついばんでいる…また“どんな味かね?”(鳥が食べるからダイジョウブ!オイシイ!…かも)
    
  「野路ギクに 吹く潮風の さむざむと」…

  海上に目を転じたり、ランチを頂いたり、おしゃべりやらで、心とお腹が倍&倍!もちろん、次年度の12山歩会計画(案)にうなづき…(ゲンキに参加したいですねぇー!) いつまでもの…雰囲気でしたが…。帰りの散策途中の「住吉神社」様に深く、深く、今年の無事の御礼と感謝を…有難うございました。     中田

一峰寺山・御手洗散策

11月の1・2山歩会は 一峰寺山・御手洗散策でした。
一峰山は山頂近くまでバスで登り尾根を500m歩くと一等三角点、神社があり…の甘い言葉に「500mは歩けるじゃろう」などと思い上がり即、参加申し込みました。
天気は上々瀬戸の海は穏やかな凪で「終日のたり、のたり」かなの状態で、心地よい小旅行といった感じでした。
登山口から小型バスの運行でしたが、何と何と!! 道幅が狭く育ちすぎた木々の枝がバスの窓にガラガラと当たり、七曲りの山道を登る事。さすがに山歩会のリーダー3人はバスから降りて、安全第一を守ってくれました。
運転手さんも見事な腕を披露して車内大拍手。 500mの落ち葉のじゅうたんを足取り悪く踏みながら最後尾を登ると、一等三角点あり久しく御目に懸った事が無かった三角点にタッチする。
神社にお参りして東屋まで下り展望台から望む四国方面の瀬戸内海はアーッと心洗われる美しさでした。御手洗は菅原道真が立ち寄り手を洗ったと云う事で「御手洗」となったそうです。
呉からのガイドさんが町並みを案内してくださり「住吉神社」「恵比寿神社」では防波堤や雁木に宝船や鶴亀の彫り物などあり、「天満神社」は壇下潜りをして、花魁の話12歳のかむろ、おちょろ船の話を聞き名産の「大長みかん」をつめ放題で買った人あり。
宇津神社の1200年「ホルト」の大木に耳を付ける。パワーをもらえたかな?。
岡本さん最後尾の後ろに気に掛けてくださり感謝、感謝でした。有難うございました。  御堂岡

第96回12山歩会    鉾取山   広島市安芸区  10月30日(火) 

秋晴れの中、久し振りの山登りです。心配したリーダーは、10月15日にトレーニングで牛田山を準備してくれました。
JR中野東に9時30分集合! すると駅前正面に目標の鉾取山(711m)が飛び込んできました。鉾の様にそびえ立つ凛々しい山です。
中野東から瀬野川を渡り2号線に出ると、サプライズあり。何んと同期の寺本さんがにこやかな笑顔で待っていてくれました。温かい飲み物・ほかほかの鯛焼きの差し入れがありました。友は近くにあり・・・!
海田・東広島バイパス道路の工事現場まで標高100mを一気に登り、準備体操で身体を解しますが、身体中汗まみれ。(体力が無くなると汗が出やすいのかなぁ~!)
尾根合流地点まで、猪の掘った石道を410mまで登りましたが、以外や以外や山は標高ではありません。0から登る近郊の山は急斜面を登るので、山頂までのきつかった事!
でも、ピークから眺めた海田湾や遠く臨む島々の綺麗だった事!!
これぞ汗を流し苦労した甲斐があると思いましたょ~。山頂の紅葉した真っ赤なもみじやつつじ・葉を落とし始めた桜の紅葉を楽しみながら、きつい岩道を下山しました。
下見を重ねて安全な初心者コースを計画してくださったリーダーありがとうごだいました。  高橋 厚子

尾長山から牛田山縦走

次回の鉾取山登山の足慣らしを兼ねて急遽企画された縦走。天高い青空を仰ぎ、仏舎利塔のある二葉山や広島市内一望の景色を眼下に見ながらの縦走。この度の山登りは、さる3月28日の柏木山登山以来約7ヶ月ぶりでしたので、少々オッカナビックリでしたが、何とか行けました。幸いにも天気が良くて、少し気温は高めでしたが、頂上でのすがすがしさは格別で久し振りに山登りを堪能しました。   河本

来島海峡

今年の夏さ、元気を失くしていた時、1.2.山歩会の案内、とても嬉しかったですしかし体に自信がなく迷っていた時、岡本様からのお電話に元気を頂き参加させていただきました。来島大橋(第1大橋 960Μ、第2大橋 1.515Μ、第3大橋1.570Μ)瀬戸内海で一番潮流の速い海峡と教えてもらい、心地よい潮風に吹かれ橋の上からの景色、海は穏やかで、歩く度に違った藍色を眺めながら最高の気分で、最後尾ながら歩き通すことが出来ました。お食事もおいしく、久しぶりに皆様とお会い出来、幸せな一日を有難うございました。     沖田 

来島海峡大橋2時間完走するぞ~・・・と朝5時から40分歩く練習を重ねこれなら山歩会に毎月参加できるかも? と息込んでいた矢先、前日に転んで膝を痛め、楽しみにしていた橋は歩くことが出来ませんでしたが、糸山展望台より歩く皆さんを見る事、そして今治城も観光できました。
亀老山にバスで登り
360度の展望台から初秋の海、山を望み、楽しむことが出来ました。
何よりも26名の皆さんと集うことが出来たことは楽しかったです。
岡本さんの輝く笑顔(ホットしました)
皆さんの笑顔 笑顔 最高!! と思う一日でした。
これからも健康に気をつけて出来る限り多くの皆様と参加したいと思います。
皆様に感謝感謝です。ありがとうございました。
12期の皆様がいつまでの笑顔で集うことが出来ますよう祈念します。   藤田

「1,2山歩会」過去の実績